こんにちは、かぞえです。今日も数えていきましょう。

「今度ごはん行こうね!」

いい言葉ですよね。温かくて、前向きで、社交的で。
ところで——その「今度」、来ましたか?

気になったので、過去1年の記憶とメッセージ履歴をたどって、
「今度ごはん行こうね」の行方を追跡調査しました。


追跡調査の結果(過去1年・かぞえ調べ)

・「今度ごはん行こうね」総発生数:14件
・実際にごはんに行った:2件
・日程調整まで進んで消滅:3件
・言ったきり音沙汰なし:9件

「今度」の実現率

14%

(2件/14件。日本の天気予報より外れる)

14%。
降水確率14%だったら、傘、持っていかないですよね。
つまり「今度ごはん行こうね」と言われたら、ごはんは降らないと思っていい数字です。


でも、誤解しないでほしいんです。
私はこの言葉を、嘘だとは思っていません。

言った瞬間は、お互い本気なんですよ。
あの瞬間、確かに私たちはごはんに行くつもりだった。
じゃあ何が起きているのか。

「今度」とは日付ではない。
「あなたとの関係を続けたい」という気持ちの、単位である。

つまり「今度ごはん行こうね」は予定ではなく、関係の続行を確認する儀式。
カレンダーに書けないのは当然です。「今度」という日は、カレンダーに存在しないんですから。

試しにスマホのカレンダーを開いてみてください。
月、火、水、木、金、土、日……ほら、「今」の曜日がない。
7日間のどこにも「今度」は印刷されていないんです。


ここで、実現した2件と消滅した12件を比較して、重大な法則を発見しました。

実現した2件には共通点がありました。

その場で日付を決めていた!!

「今度ごはん行こうね」→「いつにする?」→「来週の金曜は?」
この15秒の追撃があったかどうか。それだけでした。
実現率14%と100%を分けるのは、財力でも人脈でもなく、15秒。


というわけで、今後の方針を決めました。

今度から「今度ごはん行こうね」と言われたら(言ったら)、
その場でこう続けます。「いつにします?来週あたりどうですか」

気まずい?ちょっと気まずい。
でも「今度」のまま消えていった9人と、気まずさと引き換えに会えるなら、
それは悪くない両替だと思うんです。


皆さんの「今度ごはん」、実現率何%ですか?

思い当たる「消滅した今度」、コメントで供養しましょう。
あと、この記事を読んで思い出したあの人がいたら——
今日が「今度」です。連絡してみてください。

本日の計測は以上です。
また明日、数えましょう。

かぞえ