こんにちは、かぞえです。今日も数えていきましょう。

昨日1日、自分の「すみません」を数えてみました。

本日の計測結果

21回

1日に言った「すみません」の回数

21回。
起きている時間で割ると、約49分に1回のペースで私は謝っています。

そんなに悪いことしてる?私。
……と思って、内訳を分類してみたんです。
そしたら、とんでもないことがわかりました。


「すみません」内訳分析(n=21)

・本当に謝罪だった:2回
・「ありがとう」の意味:7回(ドア押さえてもらった時など)
・「ちょっといいですか」の意味:6回(店員さんを呼ぶ時など)
・通行時の音声信号:5回(すれ違い・横入り回避)
・意味不明:1回(くしゃみの後。誰に?)

謝罪率、たった9.5%!!

つまり「すみません」の9割は、謝っていない。
私たちは1日中謝っているようで、実はほとんど謝っていなかったんです。

「すみません」は謝罪の言葉ではない。
日本社会を滑らかに回すための、万能の潤滑油である。

考えてみてください。
「ありがとう」も「ちょっといいですか」も「通ります」も、ぜんぶ「すみません」で代用できる。
日本語界のスイスアーミーナイフです。1本で何でもできる。


でも、ここで少し怖い発見がありました。

「ありがとう」の場面で「すみません」と言った回数、7回
純粋な「ありがとう」を言った回数を数えたら……3回でした。

感謝の7割を、謝罪の形で支払っている。
これ、為替レートとしてかなり損してませんか?

「すみません」と言われた人には申し訳なさが3割残ります。
「ありがとう」と言われた人には嬉しさが10割残ります。
同じ場面で使えるなら、「ありがとう」のほうが受取額が大きいんです。


というわけで、明日から実験します。

【実験】「ありがとう」で言い換えられる「すみません」を、全部「ありがとう」に両替してみる

ドアを押さえてもらったら「すみません」ではなく「ありがとうございます」。
たったこれだけ。両替手数料は無料です。
1週間後、世界がどう変わったか(変わらなかったか)を報告します。


皆さんの「すみません」、謝罪率何%だと思いますか?

明日、こっそり数えてみてください。
「私の謝罪率○%でした!」ってコメント、お待ちしています。
ちなみにこの記事を書きながら、脳内の誰かに2回すみませんと言いました。誰なんだ。

本日の計測は以上です。
また明日、数えましょう。

かぞえ