こんにちは、かぞえです。今日も数えていきましょう。

突然ですが、今日、何回「大丈夫」って言いました?

……数えてないですよね。
私は数えました。そういうブログですから。

本日の計測結果

9回

私が「大丈夫」と言った回数(自己申告・目撃者一部あり)

9回て。

1日は24時間、起きてるのは17時間。
つまり私は約2時間に1回、何かが大丈夫だと宣言しながら生きていることになります。
そんなに大丈夫なことある?


気になったので、9回の内訳を精査しました。
ここからが本番です。

「大丈夫」内訳監査報告書

・本当に大丈夫だった:2回
・大丈夫じゃないのに言った:4回
・もはや意味のない相槌:3回

おわかりいただけたでしょうか。

「大丈夫」の正解率、たった22%!!

これ、天気予報なら大問題ですよ。
「明日は晴れです(晴れる確率22%)」って言う気象予報士、テレビに出られませんから。

でも私たちは毎日、22%の「大丈夫」を発行し続けている。
ここで、かぞえは重大な仮説にたどり着きました。

「大丈夫」はもはや通貨である。そして私たちは、刷りすぎている。

名付けて「大丈夫インフレ理論」です。

通貨と同じで、「大丈夫」も発行しすぎると価値が下がります。
大丈夫じゃない時に発行した「大丈夫」が市場に出回りすぎた結果——

本当に大丈夫な時の「大丈夫」まで、誰も信じてくれなくなる。

実際、皆さんも経験ありませんか?
「大丈夫?」「大丈夫」のやりとりの後の、あの1.5秒くらいの沈黙
あれは相手が「大丈夫」の為替レートを計算している時間です。


さらに観察を進めると、「大丈夫じゃないのに言った4回」には共通点がありました。

全部、聞かれてから0.3秒以内に答えていたんです(体感値)。

考えてから答えたんじゃない。
反射です。膝をポンと叩いたら足が跳ねる、アレと同じ。
つまり私の「大丈夫」は、脳を経由していない

「大丈夫」は絆創膏にも似ています。
貼った瞬間はそれっぽい。でも中の傷は、別に治っていない。
そして私たちは毎日、貼りすぎている。


そこで昨日、人生初の実験をしてみました。

「大丈夫?」と聞かれた時に、勇気を出して——

「ちょっと無理です」って言ってみた!!

結果を報告します。

・世界は滅びませんでした
・相手は「じゃあ半分やるよ」と言ってくれました
・私はその夜、久しぶりに肩が軽かった

「ちょっと無理です」、すごい。
9回の「大丈夫」より、1回の「ちょっと無理です」のほうが、よっぽど大丈夫に近づきました。
大丈夫は、言うものじゃなくて目指すものだったんですね。


というわけで、皆さんに宿題です!

明日1日だけ、自分の「大丈夫」をこっそり数えてみてください。
そして「大丈夫じゃないのに言った率」をコメントで教えてください。

私の22%を下回った方には、かぞえから尊敬の念を送ります。
上回った方には……大丈夫、仲間です。

本日の計測は以上です。
また明日、数えましょう。

かぞえ