ナチュラリスト(pharmacistとfarmerの狭間として)
さて、ナチュラリストを講談社の英和辞典で見ますと、
1.博物学者、2.(文学の)自然主義者、3.愛がん動物商人、4.はく製師とあります。
博物学でない私にとっては、ナチュラリスト=自然主義者と理解していました。
私なりの自然主義者をあえて定義するならば、自然に浸って、自然に親しむ事を積極的に好む人、といったところです。
定義はむずかしですね。どうでもいいことです。自分がそう思っていても、思っていなくとも、他人がそう思っていても、思っていなくとも、定義はどうでもいいのです。
単に愛称かと。私ならファーマー.Kとつけます。pharmacist&farmer、私が業としている職種からです。ただ、私の意識としては、pharmacist<farmerといった感じです。薬局は漢方薬を取り扱うことができるのでやっています。
私と私の家族のためと、漢方薬を求める人のためです。薬局は店舗と調剤室が併設されていますが、店舗には私が栽培した、もちろん無農薬有機で栽培した食養野菜、薬材の加工品で占められています。漢方薬中心ですから一般の医薬品や医療用品は置いてません。
また保険調剤薬局ではありませんので、処方箋に基づく医薬品も取り扱っていません。
本来なら薬局開設者ならば地域の医療活動の一環として保険調剤を行っていくべきかと思うのですが、保険調剤は片手間にできる仕事ではないからです。
そして保険調剤をやっていくなら、本業として腰を入れてやっていかなくてはなりません。
漢方薬局ならば片手間にできるということではありません。保健調剤をやる場合にはいつでも応需できる体制で、患者さんに対応していかなくてはなりません。保険調剤をやるならば当地には来てません。やるからには患者さんの多い土地に行っていたでしょう。
私は生涯現役で自給自足に近い農(業)をやりながら生きていきたいと思い、縁あって当地に来たのです。生涯現役で農を営んでいくためには健康でなくてはなりません。健康は食から、食養野菜を食していれば健康を維持できると思いますが、無病息災で生涯現役はありえないかと思っています。一病息災で生涯現役でいたいと思うのですが、病にかかった時に医師に頼らず自分で治療していけるのが漢方薬かと。
漢方薬も保険適用になっていますが、未だに漢方を受け入れていない医師が多いのが現状です。漢方を治療方針の一つとして積極的に取り入れてくのが医師の器量、力量かと思うのですが、西洋医学を学んだという自負なのか、漢方と対峙している医師に接っした時には残念な思いと哀れみを感じます。
私が薬局をやっていなくて、私が病になった時には身近に保険適用の医療施設があったり、漢方に精通した医師がいたならば、まずそういった施設を受診するでしょう。保険が適用されることはもちろんですが、漢方薬で治療可能ならば漢方薬を求めますが、新薬といわれる西洋薬が最も相応しいならばそれなりに受諾します。
でも私は漢方薬を取り扱うことができるという事で、今の所、西洋薬を服用せずにきている。今まで食養生だけで健康が維持されてきた訳ではない。特に風邪の前兆、風邪をひく前の前兆に対して漢方薬を服用する事が多い。
また、旅行に行くときには必ず3種類位の漢方薬を携帯することにしている。このように漢方薬を容易に使えるのも薬局をやっている事にほかならない。
今後も当地で食養生しながら、時には漢方薬を頼りにして農(業)をやっていきたい。今日のところはここまでにしておきます。