図太く生きる勇気 | ローリング・ストーンズ魂@タビーのブログ

図太く生きる勇気

今日は天気がすこぶるヨロシイよ。

真っ青な青空。スカッと爽やかと言えばコカコーラか・・・。

僕はクルマでも太いブっといハンドルが好きです。

図太いのが好きなんです。

握っていて何だか安心。マッタリできそうですよね。余裕ありそうで。

生きてるだけで、まるもうけ。

明石家さんま さんが言った言葉です。

さんまさんがブレイクする前の言葉だそうです。

ツッパリを売りにしていた伸介が、この言葉を聞いて
改心?したそうです。

「生きている」なんて、意識したこと無いですよね!
当たり前に思ってしまいます。

だけど、「生きている」って、すごいことなんですよね!

死んでしまったら、何もできません!!
ほんとに!

歩く 歩く 歩く
あなたはいつからか
歩いている

泣きながら
汗ふきながら
時々休憩入れながら

歩く 歩く 歩く
あなたはいつからか
歩いている

そうです。運動するんです。

結局、なんだかんだいって歩いてるんですよね。人ってね。

運動とは、「運」を「動かす」です。

僕はこの世に人として、人間として誕生してこれただけで、「運がいい」、

と感じています。

そしてその人間にのみ許されているもの、それは、「言葉」です。

世界は言葉で成り立っています。

「言葉というものがあるのを初めて悟った日の晩、
 ベッドの中で私は嬉しくて嬉しくて、
 この時初めて早く明日になればいいと思いました。
 私のその時ほどの喜びを経験した子供はほかにいないでしょう。」

ヘレン・ケラーの有名な言葉です。

「私にはできない」という悪い催眠術が解けたとき、

僕たちは自分を変えられるんです。



何かをしようとする時、人が緊張するのはなぜでしょうか?

それは、「今」に神経を集中せずに、「結果」に神経を集中するからです。

「失敗したらどうしよう!」

行動している「今」ではなく、「結果」ばかりを考えてしまい、

余計な心配事を自ら作り出し、その心配事を恐れて「緊張」してしまうのです。

余計な事をわざわざしなければ良いのです。余計な事をね。

「失敗を恐れる者は、今出来ることをしないで、

 未来のことを考える怠け者である。」

とは、名言です。

ビジネスの世界も人生も長期戦です。

失敗しないことを考えるよりも、失敗することを前提に

次をどうするかを考える方がよっぽど現実的です。

恐らく、失敗を否定する、考え方の習慣=パラダイムを持っている限り、

好きなことに挑戦が出来ず、無難な選択ばかりをする人生になってしまいます。


そんな人生では、いずれワクワク感が無くなり、モチベーションも下がってしまいます。


「自分を信じる」なら、後は行動するだけ!

失敗したら、そこから学んでアプローチを変えるだけ!

その、繰り返し!

ただ、それだけ! シンプルです。

気分がいい時は、誰でもやる気になって行動が楽です。

問題は、気分が落ち込んでいる時です。

「なんで、結果が出ないんだ!」

「なんで、俺だけが・・・!」

「どうして、こうなってしまうんだ!」

「こんなんで、やってられるか!」
・・・。

切りがありません!!

でも、良く考えてみて下さい!

今あげた言葉は、すべて自分の中から発している

言葉なんです。

他人がどうだこうだではありません。

「自分が、そう解釈している。」だけです。

さて、うまくいっている人はそんな時何をしているのでしょうか?

「出来事の解釈は自由である。」という考え方です。

さらに、その解釈においては

「次の行動ができる解釈をしろ!」というところが

重要なポイントになります。

簡単に解説すると、

「起こってしまった出来事を変えることは出来ないが
 その出来事をどのように解釈するかは、その時の
 自分の状態(心の状態や環境)によって違ってきます。
 だったら、自分に都合の良い解釈をしなさい。
 次の、行動が取れる解釈をしなさい。」

と言うことになります。

「私にはできない」という悪い催眠術が解けたとき、僕たちは自分を変えられるのです。

幸福になれない原因は、今を生きようとせず将来の設計ばかりを気にしているからです。

ずっとやりたかったことを、やり、

今、生きている場所で苦しくとも楽しんでやり、

ころんだら、起きればよい、ただそれだけです。

”才能のあるなしなんか関係ない。10年ひとつのことを持続すればどんな奴でもまあ、
ものになる。”って言った人がいます。

ただ重要なのは、この”持続する”って言うことで、持続するってことは、毎日が、

かけ算になるんだそうです。

ほんの少しづつでも、必ずやっていれば、毎日の努力はかけ算のように伸びてゆく。

しかし、その反対にとぎれにとぎれに持続した場合は、

それはたし算になってしまうんだそうです。

かけ算とたし算。

それは時間がたつとともに、恐ろしい距離の差を生むんですね。

マザーテレサの英語の名言で、

Little things are indeed little,
but to be faithful in little things is a great thing.
           Mother Teresa

というのがあります。

小さなことは本当に小さい。
でも、
小さなことに信念を持つのは偉大なことです。
           マザー・テレサ

という意味です。

小さなことはやることは簡単ですが、

やらないことも簡単ですから、

小さなことでも続けるということは偉大なことだと思います。


今日の最後は、やっぱりこの言葉です。


絶対に、絶対に、絶対に、あきらめてはならない。

Never, never, never, never give up.

(チャーチル英元首相)

さ~て、散歩しに行ってきます。