「健康で明るく元気に真面目に働けば、自分らしく豊かに暮せる時代」。今はそんな時代ではありません。労働力不足もあり、本人がその気になれば就職できない若者は少ないと思いますが、そこには「仕事や会社を選ばなければ」という前提があります。
もし私が採用の面接官だとしたら、必ず次の二つの質問をします。
・「この会社であなたは何ができますか、どんな貢献ができますか」
・「あなたにはどんな実績がありますか」
新人でも高く評価されるのは「高いスキルの即戦力」で、「将来の戦力予備軍」はそれなりの待遇と評価を受けることになります。
<年功序列、終身雇用、学生の同時期一括採用>。これらの日本の労務慣行は終焉を迎えました。
力のある若者には早めにチャンスが巡ってきます。多くの人が転社・転職を当たり前に経験します。学校に入学したその日から就活が始まります。
こんな状況では、自分の近未来を早く感知して、人よりも速く、たくさん、様々な経験をした人の方が有利な選択ができます。
機会(opportunity)はみなさんの前を均等に横切る。大事なのは手を挙げるかどうかです。“知っている人”や“分かっている人”は沢山いますが、うまくいくのは“人とぶつかり合いながらやる人”だけです。
能力や学力は不要です。それ以上に重要なのは、好奇心と行動力です。
自分の能力を自己評価だけで決める人、なまけ者、臆病者。この人達は要注意です。
