人間関係は疎く臆病で、その影響は大きく、互いの評価は細かく厳しくなっている。
今、組織に必要不可欠な経営資源といえば「人、モノ、金、時間、情報 」に加えて「関係性(つながり)」と言われています。
人と人のつながり、仕事と仕事のつながり、チームとチームのつながり。かつて日本の組織の最大の強みと云われた「つながり」が崩壊の危機をむかえ、多くの組織が機能不全に陥り、「ムリ・ムダ・ムラ」や「生産性の低下」、「充満する不満やストレス」があちこちに見受けられます。
高度成長期と云われた時代には生産性をあげるために一部の合理性ばかりを優先し、働く人の“心”を後回しにしてきました。そして今、そのあり方が行き詰まりを迎えています。
人の心を無視してこれ以上の生産性や成果を上げることはできません。リーダーには人の心に働きかけて本来のエネルギーを引き出す“何か”が求められています。
人の心に誠実に対応することが、人を活かし目的を達成する最も確かな道です。
様々な道具の進化もあって安易な手抜きの情報伝達ばかりが横行し、真の思いや気持ちが伝わっていない。「伝えたはず」「分かっているはず」のすれ違い、コミュニケーションの劣化は経営にとって命取りになりかねません。
イキイキ(活性化)とやりがい(生産性向上)の源泉は社員のプライドです。
