ここ数年でリモートワークが広がりました。自由になった反面、コントロール、つまり自己管理をうまく行わなければ、生活リズムが崩れ、生産性も心の豊かさも下がってしまいます。リモート時代こそ真のワークライフバランスが求められます。
ワークライフバランスというと、幅が広く感じますが、運動と学びへの投資をうまく生活習慣に組み込むようにするといいかと思います。
■体を整える運動時間を作る
ほどよく身体を疲れさせることで入眠しやすくなり、睡眠の質がよくなります。また、何かとマイナス思考、感情に陥りがちな日々も、運動がいい刺激になります。
有酸素運動することで、セロトニン、ドーパミン、エンドルフィンといった幸福ホルモンが放出されるため、気分を向上させることができます。
■自己投資の学び時間を作る
朝から晩まで他者から緊急のやるべきことだけに振り回される日々だとどうしても充足感が下がりがちです。そこで、自分力を磨くための学びの時間を取ることで、自分の充足感を高めることができます。
読書、英語学習、専門スキルの向上など、将来のために自己投資をすることで、日々主導権を握ること、コントロール感を得ることができます。
■無理なく続けられる習慣化のコツ
自分にとって大切なことをやっていると感じる意味のある時間を増やすようにしましょう。では、運動と学びの時間を導入するためにどうすればいいのでしょうか。無理なく続けられる習慣化できるコツについて次に記します。
●15分の自己投資から始める
まずは15分の自己投資から始めることです。15分は1日の1%の時間です。15分でできる範囲をコントロールすれば、残りの99%の時間を良くすることができます。
小さなことから始めて習慣化することがポイントです。
まずは、昼に15分ウォーキングする、夜15分だけ筋トレとストレッチする、朝、15分英語のリスニングをするなどちょっとしたことからはじめるとよいでしょう。
●モチベーションを上げる習慣行動にする
うまく自分を乗せてモチベーションをあげる習慣行動にすることです。楽しいことは続く、辛いことは続かないという原則は習慣化の根幹です。
運動といっても、自転車、ジョギング、ウォーキング、筋トレ、ストレッチ、そのやり方も含めて自分が楽しめる方法を見つけるとやりやすくなります。
学びも、英語1つにしても移動中に英語のニュースを聞くとか、海外の興味のあるネット記事を読むとか、興味のあるYouTubeの動画を題材に学ぶなどさまざま。
自分がどうすれば楽しめるかを考えてみましょう。
●時間をかけて習慣づけていく
リズムを良くするならば3カ月かけてじっくり行っていくことです。1ヵ月に1つずつ習慣化していくことで徐々に身についてよくなっていきます。
一気に変化を求めると挫折してしまいがちです。徐々に習慣をシフトしていくと無理なく続けられるはずです。
よって、運動と学びを習慣にしたいなら同時にはじめずに、1ヵ月に1つずつ丁寧に習慣づけていくことをおすすめします。