良い距離感でいられそうな同期の方と、ひさしぶりにお会いできた授業で、その事は起こりました。


私はいつもの時間に教室へ向かい、

先に来ている方々へ「こんにちは〜」とご挨拶し、


列の後ろで室内ばきに履き替えたり、持参のお茶を飲んだり。


先にきている方々は、私より先輩の方々で、

キャッキャと何かお話ししていて微笑ましい感じです。


私はいつもこの会話には加わりませんが、

暖かく見守っています。


一度教書のことで耳に挟んだことを聞き返した事があり、卒業間近の大先輩から返ってきた言葉が強く感じて、それからはその方が卒業しても、自分の中ではノータッチの箱に入れました。


この先輩方が悪いのではなくまた私も悪いのではなく、

世の中には何か通じ合わないなという方々がいらっしゃるものです。


長年の職場でもそういう方はいらっしゃいましたし、

私に対してそう思った方もいらしたと思います。


そういう時は、お互いノータッチが、一番の対処法で、これが職場環境を荒らさずに済む一番簡単な方法だと思います。

そしてお互いにお互いを認めて尊重する方法だとも思います。


私はその方法をこの書道教室でも使っていますが、

これがここでは正解なのかどうかわかりません。


どうしてなのかというと、この方法はお互いにこの方法がどういう事なのか共通してわかっている相手でないと通用しないというところです。


私だけがわかっていても、相手は無視されたとか話をしない付き合い悪い人などと考えていたりして、

相手だけ私に執着する様な状態になってしまうからです。


もしかしてそうなの?この状態って?と疑い出したのは、ある先生からの数々の言葉からです。


長くなるので〜その2〜に記したいと思います。