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アンディ・ウィリアムスの訃報を知った。

懐かしくもあり、同時に、虎姫一座に通うようになってからは、ザ・ピーナッツと同様に再び身近な存在になった。彼がスーパースターだった頃の日本を思い返すと、「ムーン・リバー」も「ある愛の詩」も、夢の舞台で繰り広げられる、全く別世界の音楽だったように感じていた昔の自分にたどりつく。

まだ生きていたんだ・・・という小さな驚きと、84歳という年齢を知ってさほど昔のことでなかったかという感慨。何よりも虎姫一座が歌い継いでいるのは昭和歌謡だけでなく昭和という時代そのものなんだなという気持ちにさせられた。