魂の解放を目指す音声心理士.
音声心理士の視点から書いております。
そしてアタマの整理箱の活用法をお伝えする
マンダラチャート認定講師、萩野麻美です。
マンダラ思考をベースに実際に体験したことを、
思考に照らし合わせて書いております。
年々体が硬くなっていくのがわかります。
手がべたっとつくくらい前屈ができていたのに
気が付けばおなかが出っ張り、
背中が丸くなって
手も、かなり無理をしなければ床につかなくなってました。
体が硬いことに愕然とし、
何とかしないと、いろいろ支障が出てしまうだろうと
知人のエクササイズ教室に通い
それでも足りない感じがしたので、
すり足というものを習いに行くようになりました。
ビフォーがあるからアフターが際立つ
すり足って、足の裏をべたっと床につけたまま擦って歩く。
それだけなのに、不思議に体が整う不思議な歩き方。
お部屋の中を数回歩くだけなのに
しゃがめなかったのが深くしゃがめるようになり、
背骨も丸くなっていたのが、まっすぐになっています。
足を頭の向こうにやるのも
まず、腰を上げることができない
麻友香さんの手を借りて何とか持ち上げる。
すり足をする前と後では
腰の上がり方が違う。
足の伸び具合が違う。
歩くだけなのに、なぜなんだ？
といつもキツネにつままれた様に感じて終わるのです。
いくつからでも、体は応えてくれる
難しい理屈とか、原理だとか
はじめのうちは、理解できなくてもいい。
ただ体を動かしてみて
やってみて、注意されたところを
正す意識を持つようにする。
そうするうちに、
あー、これがこういうことなのか、
そういうことなのか。
と自然に体を通してわかってくることがある。
それと同時にわからないところ
疑問に思うところが出てくるから
その時に「これはどういうことですか？」
と聞けばいい。
子供のころのような体の柔らかさには
ほど遠いかもしれないけれども
今から意識を向けていけば、
いくつからでも体は応えてくれます。
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