魂の解放を目指す音声心理士.
音声心理士の視点から書いております。
そしてアタマの整理箱の活用法をお伝えする
マンダラチャート認定講師、萩野麻美です。
マンダラ思考をベースに実際に体験したことを、
思考に照らし合わせて書いております。
晴天とは言えませんでしたが
一気に夏を思わせる暑さでしたね。
月違いの15日がお互いの命日の両親のお墓に
行ってきました。
これは今年のルーティンにしていることです。
先月はまぁまぁな雑草に向き合いながら
これから雨も増えると、雑草の生える勢いも
すごくなるのがわかっているので
帰り際にお塩をまいてきました。
効果はてきめん。
ビックリするくらい、雑草がなくて
お墓を間違えたかと思いました。
それでも小さな雑草を抜いていたら
気づくと１時間経っていました。
聞こえてくるのは鳥のさえずりと
風の音くらい。
お墓って無心になれる場所ですね。
生前は話せなかったことも、今なら話せるのがお墓。
先週はたくさんの方に
声診断のスキルアップのセッション練習にお付き合いいただき
充実した一週間でした。
今週は、少しリラックスするために自分時間が多めの一週間。
その第１弾がお墓参りでした。
お花を入れ替えると
両親も喜んでくれるように見えるから不思議です。
先月入れたお花はすっかり枯れてしまいましたし
今月のお花は華やかで
なんとなく母が好きそうなお花です。
周りの人から、たくさんのことを教えてもらっている。
生前はいろいろ両親と確執があり
あまり心を開いて話すことはありませんでした。
両親の気に入りそうなことを話すことが多かったかな。
家じゅうが荒れてひどかったときは
いちいち上げ足をとる会話ばかりで
心底、心が疲れ果ててしまっていました。
あー言ったら、こういわれ
こー言ったら、あー言われ
私を理解してもらおうなんて
夢のまた夢。
そんなことばかりだったから
いつの間にか
心は閉ざすは
無口になるは
自分の夢も語らなくなるし
目に光が入らなくなるし
やる気もなくなり
生きるエネルギーが枯渇していることにも
気が付かない。
聞く耳を持たない両親に対して
とうとう打ち解けられぬまま
関係が終わりました。
今はお墓の中の両親に
たくさん私の思いを話しています。
そんなことがあって
ずいぶんいろんなアプローチから
心のことを学んできました。
私の強みは
心理学で心を学ばなかったということ。
こういう体験があったから出会ってきた
マンダラ思考
魔法の質問
声診断で、心のことを深めてきたということです。
人間関係の苦しみは
体験したものでしかわからない。
けれどもそれは
自分一人の体験ではなく
一人ひとり、それぞれが大なり小なり抱えている苦しみです。
その苦しみのからくりがわかるのが
マンダラ思考だし
声診断です。
だから面白いのです。
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