2週間ほど前
アバンダンティア45で手帳講座をさせていただきました。
その同じ講座を個人的に受けることはできませんか?
と浅岡怜さんにお問い合わせをいただきましたので、
先日、ご受講いただきました。
ご受講後、とても丁寧なご感想をいただいたので
許可をいただき、解説をつけてアップさせていただきます。
手帳で時間と思考の整理整頓
実践継続のクイーン
マンダラチャート認定講師 🍀 萩野麻美です。
普段は目を背けがちな部分を意識できた。
人生の残り時間を考えると切なくなる人もいると思います。
ですが、いつも当たり前のようにあって
当たり前のようになくなっていくのも時間です。
あって「当たり前」のものは意識しにくいんです。
それを感じてくださってよかったです。
◆何においても完璧主義なのでそれが足枷になって手帳を使いこなせていない→それにより時間を活かせていない実感があったが、これならできる!というノウハウや私の好みや性格に合う手帳の使い方(記入方法)を教えていただけたのでモチベーションが上がった。
手帳の使い方なのに、なぜ「自分の感情なの?」と疑問に思いますよね。
ここに手帳の使い方のヒントがあると私は考えています。
機械的に予定を書き込むだけなら、その予定は誰がやってもいいんです。
あなたに依頼され、あなたが決めるその予定は
あなたの感情で選び取ったもの。
なら、あなたの感情のよし悪しが、
その予定の質を決めると思っています。
いい感情で関わるから、その予定が楽しくもなり、有意義な時間になるのです。
そして私が大事にしていることの一つに
その人が使いたいと思った手帳に「がっかりしてほしくない」
という思いがあります。
手帳が使えるようになるには少しのコツがあります。
それは
私が過去にいろんな手帳を使ってきたことからの経験が
活かされると考えています。
その人がなぜ、その手帳を使いにくいのか
ヒヤリングをして、提案をします。
その提案をやってみてどうだったかを
あなたに感じてほしいです。
決してむつかしいことではありません。
必ず、使えるようになる書き方、使い方があるのです。
諦めないで!!
と声を大にしてお伝えしたいことです。
◆ここ数年は手帳を買っては最初の数ヶ月だけ使って、だんだん使わなくなる…
という繰り返しでしたが、この8月から12月の間に今回学んだ方法で手帳を使えるようにして、来年からは年間を通じて手帳と仲良くして、手帳で人生を管理できるようになりたいです(というかなります!)。
意気揚々と真新しい手帳を使いだしても
だんだん使えなくなる方は多いようです。
ものすごく、もったいないなと思います。
お金もそうだし、時間も気持ちももったいない。
「何のために手帳を使いたいのか?」
その目的をどうすればコンプリート出来るのか?
そこをご一緒に考えていく時間がとても好きです。
最近、よく言われるようになったのが
「癒される」
私は私のままなのですが、
そう感じてくださることがとてもうれしいです。
そこには私が常に心に想っていることが影響しているのかもしれません。
それは
「目の前の人に
私はどんな関わり方をしたいんだろう?」
と自分に問いかけていることです。
押し付けず、押し付けすぎず
目の前の人の気持ちを感じ取り、
その人の本当の悩みは何だろう?
本当に解決したいことは何だろう?
そのために私が発揮できるものは何だろう?
お話しながら、自分にそんな問いかけをしています。
それが目の前の方に伝わっているとしたら
これほどうれしいことはありません。
浅岡怜さん、
こちらこそ、ありがとうございました。
しつもんの答えを今すぐ出す必要はありません。
自分にしつもんを問いかけるだけで、勝手に答えを探し始めます。
フッと出てきた答えがあなたの本当の答えです。