殺人者のパラドックス
見終わりました。
（Netflix 全8話）
【一言感想】
すごく面白かった！
メビウスの輪のようなドラマでした。
軽いあらすじ
イ・タン（チェ・ウシク）
は平凡でやる気のない大学生
ある日
コンビニ客とケンカになり、
偶発的に殺人を犯す。
その後もタンは
連続殺人を犯すが、
被害者は 実はみんな
殺されても当然な悪人ばかりだった。
タンは
凶悪犯を見分ける特殊能力を
持ち合わせていたのだ！！
その上
証拠も全て運よく消えてしまう。
（これも 特殊能力？）
殺人を犯したことに
悩み苦しみ妄想まで
見えるようになるタン
あの妄想の
Hシーンは
必要だったかなw？
イ・タンを支援する
ネット配信者のノ・ビン
（キム・ヨハン）
彼は 幼い時両親を殺されて
それ以来
自分の代わりに戦ってくれる
ダークヒーローを探していた。
ソン・チョン（イ・ヒジュン）は
ダークヒーローになりそこなった
サイコパス犯人者
彼の皮手袋
片平なぎさを思い出した人は
昭和人
（スチュワーデス物語より）
イ・タンに怪しさを感じ
連続殺人事件を
追い続ける刑事ナンガム
（ソン・ソック）
カッコよすぎるぜ
コンビニで辛ラーメン
食べるだけで
こんな色気ダダ洩れな刑事
います？？
全体の感想
前半は
殺人事件が次々起こり、
それが解決しないまま
すぐ次に行くし、
ウシクは 何なの？
ダークヒーローなの
とずっと モヤモヤ
クエスチョンマークが
頭にこびりついて
それほどハマれず視聴。
タンを擁護したいような・・・
でも
悪人ならば殺されてもいいのか？
どちらが正義なの？と
メビウスの輪のように
表と裏（善と悪）
ぐるぐる反転・・・・
その上 途中から
またまたサイコな
おっさんイ・ヒジュンまでできて
余計に混乱する～
バッドランドハンターズでも
狂ってたよな～とか思い出す。
しかし後半（7話ぐらい）
ソックのお父さんの話が
わかってくると
メビウスの輪が
１つにつながる感じで！！
一気に
ラストへ駆け抜ける感覚
見終わって大満足でした。
神が下した英雄か
審判を受ける悪人か
「殺人者のパラドックス」
とは珍しく
内容にピッタリ合った
邦題だったと気づかされます。
（原題は 殺人おもちゃ）
脇役いろいろ
被害者
（といっても殺されるべきクズ野郎）
に ソワン
（＠今日もあなたに太陽を）
出てきたのちょい嬉しかった！
（ノ・ソンチョン）
ちょい つんくを思い出すw
役柄は最低だけど、
彼、他の役でも見てみた～い
ソックの子役が
”生き写し”レベル🤣🤣
ボンシクさんも
またまた出てるよ！
そして
何といってもこのドラマのMVP
いや
MVD（most valuable DOG)
は彼だわ
すごくかわいくて 賢そうな犬ね
写真もいっぱい貼っちゃう💗
舐める演技も プロでした！！
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悪の道へ転がっていく
ウシクの変化にも
ご注目ください！！
韓国の人は
どこかで こういう
ダークヒーローを求めているのかもね。
（そういうドラマが多い）