福岡で生命保険 困った時に貴方のお役に立てる仕事 -117ページ目

★診療報酬

こんばんは、今日は「診療報酬の話です。2年毎に改定がありますが、保険の仕事に関わるものとしては重要なことなので、毎回勉強しています。今年は4月より改定されて、全改定率で+0.19%(約700億円)診療報酬(本体)で+1.55%(約5,700億円)の久しぶりのプラス改定になっています。


2007年8月、奈良県の妊娠の女性が、救急車で運ばれていたところ、搬送を依頼した病院からことごとく断られるという、たらいまわし」が行われ胎児は死産するいう悲しい事件が起きました。今回の改定の重点課題として、救急、産科、小児科、外科等の医療再建があげられました。ドクターや設備・施設を増やす為にも報酬を引き上げるのは、しかたのない事だと考えます。


ただ、改定には気になる点もあります。医療機関の収入は「診察単価×患者数」できまります。患者数を増やすのは、それ相応の受入体制を確保しなければなりませんので、すぐには難しいです。診察単価はそれよりは可能だと思います。

★平成18年の改定では、平均在院日数要件の短縮(21日以内→19日以内)となりました。※19日以内で退院させられる場合もある、昔、昔の保険は支払要件に20日以上の入院と規定がありました(私の親の過去の保険はそうでした)

★平成22年の改定では、入院基本料等加算「入院早期の加算」を引き上げて14日以内:428点→450点に上げたのです。※14日以内の退院なら報酬を上げますとなったのです。現在、医療費の総額は約35兆円で、2025年は65兆円になると言われています。「これからの医療は、①一般的な病気やケガの入院は減る②自己負担は増える。」のではないかと予想します。


★では「がん」はどうでしょう、医療の進歩により入院は減ることも考えられます。「がん保険」の入院日額も重要ですが、一時金もこれからは重要ではないかと思います。一時金があれば、「がん」の自由診療、代替医療、女性用ウィッグ、乳房再建術、緩和ケアなど保険適用できない用途にも使用できます。また「末期」なら治療せずに家族で最後をすごす選択もあるかもしれません。


★死亡のトップである「がん」それに備えるのは、どんな保険がいいのか、どんな保障があるのか、もう1度考えてみるのも大切かもしれません。

(がんに関する改定内容は、またの機会に書いてみます)