近況。

進展としては、何もありません。状況変わらず、です。

強いて言うなら、我が子の手術が段々と近くなってきていることです。

 

 

 

 

 

積極的治療をせずに自然死を良しとしてくれる病院を探し続けてきましたが、未だ見つかっていません。

思いつく限りの機関・団体に相談をし、何か情報を得ようともしてきましたが、有益な情報は特に得られず。

 

 

 

 

 

そんな状況のなか、先日SNSを通して一つ、アドバイスをいただきました。

「世論を味方につける」という方法です。

 

今はまだ動きのない【手術拒否問題】ですが、いざ大きく動き始めた時、各所に対抗するための手段として、そんな方法をご提案いただきました。

 

そこでふと思い出したのが、「交通事故が原因で胎児に重い障害が残ったため、加害者にその子に対する慰謝料を請求したい。」という裁判です。

残念ながらその請求は認められませんでしたが、この件で使われたのが下記署名サイトです。

 

 

 

 

街頭で署名活動をされる方を見たことはありますが、それをネットでできるなんて、初めて知りました。

 

街頭で直接声をかける方が信用度は高いかもしれませんが、なかなか現実的に難しい面もあります。

 

先述の裁判に、このサイトの署名が“戦う武器”としてどれくらい影響を与えたのか。

結果からすれば効力は大きくなかったと判断せざるを得ないことも否定できませんが、やってみないことには分かりません。

 

 

 

 

 

『親権を停止してまで、子の手術を決行することはおかしい。医療者との相談は前提として、最終的な子供の意思決定は親権者が全うすべきである』

もちろんもっと肉付けが必要ですが、大筋としてはこんな感じで考えています。

※本当の虐待とかそんなのはもちろん例外だと思います。

 

この活動を始めることに「意義がある・協力したい」と思ってくださる方は、コメントやメッセージ、いいねをくださると嬉しいです。

私の独りよがりで始める前に、ぜひ、みなさんのご意見を聞いてみたいです。

肯定的なお声がたくさん集まれば、始めてみようと思っています。

 

また、否定的なお声も、ぜひお聞かせください。理由もお願いします。

 

なお、誹謗中傷はやめてほしいです。

「子供を殺すために、何ムキになってんの。」とか「ばからしい。」みたいな声が上がりそうですが、そんな風に言いたい方は“価値観の相違”として無視してください。そっとしておいてください。

 

 

 

 

 

何も変わらないかもしれないけれど、何か変わるかもしれない。

そんなわずかな期待を抱いています。