アメリカ南部で暮らしています、Yukiです。ブログ訪問ありがとうございます。

 

小学5年生の子供を良い公立校に通わせるため、学区を重要視しながら中古住宅および新築一戸建てを探していた我が家。

 

去年から連絡を取り合っていた新興住宅街の担当者から価格帯の発表と、「ご希望者にはリストのトップから連絡をしていきますが、50の区画に3500件のお問い合わせをいただいていますので、しばらくお待ちを。」と連絡をいただいて数週間。

 

何の音沙汰もなく、これはダメだったかもと諦めていたら急転直下で事態が変わり、見事第一希望の区画を手に入れることができた私たち。

 

金曜の午後4時からなんやかんやでとりあえずの手付金と契約書に署名をし、終わったのが7時を過ぎておりました。

 

モデルハウスと営業のオフィスを兼ねた場所で過ごしたその3時間の間にも、4組ほどのお問い合わせ客がやってきました。

 

担当者さん曰く、「カギをかけて居留守をつかわないと、問い合わせ客の対応に時間がかかって他の仕事ができない。」のだとか。

 

一番最後にやってきた中年の白人ご夫婦は、私たちが中にいるのを確認してそれから30分以上は外で粘っておりました。私たちが、契約を終え出てきたのを待ち構えるように「連絡をもらうのをまっているんだけど、中々連絡いただけないから来てみました。契約できる区画はまだありますか?」と。

 

私たちが契約書のコピーと、お祝いにいただいたシャンペン2本にチョコレート詰め合わせを持っていたから、「こいつら契約したな」というのがバレていたようで。

 

そんな住宅激戦区です。

 

ちょっとそんなモデルハウスの中の写真をご紹介。

 

キッチン↓

朝食エリアからリビングを見た感じ↓

書斎(ホームオフィス)↓

リビングから書斎と玄関を見た感じ↓

ダイニングエリアの写真は撮り忘れましたが、ダイニングとパウダールーム(要はトイレ)、ランドリールーム、主寝室と主寝室用バスルームが1階部分。朝食エリアから裏庭のパティオに出られます。

 

2階には、寝室3つとバスルーム2つ、ロフトと呼ばれる第二のリビングかゲームルームにする場所も。

 

こんな広い家、誰が掃除するんですかね。契約してから心配になってきた私です。