アメリカで小学生の子育て中、Yukiです。ブログ訪問ありがとうございます。

 

ギフテッド認定を受けた子をもつ共働き家庭です。ギフテッドについては、過去のブログをご覧ください。

 

5月末には夏休みに入り、8月には6年生(ここの学区ではミドルスクール)になる我が子。小学校に通うのもあと3か月もありません。

 

そんな5年生の期間、どんなギフテッドの授業を受けたのか残しておこうと思います。

 

ストック・マーケット・ゲーム(株式市場での株の売買をバーチャル体験できる)

グループプロジェクト

企業の業績、業務を調べ、どうしてこの企業に投資するのがいいのかをまとめ発表する

実際の株式市場の情報を使って利益率、投資回収率などを競う

投資専門家によるお話会もあり

 

空き箱で動物園作り

グループプロジェクト

動物を選び、調査

家庭から持参した空き箱や、絵具で動物をつくる

動物の説明や生態をまとめた文章と共に学校内に展示

 

授業内容を見る限り、「興味のあることを自分で調べる」のがギフテッド授業の特徴みたいです。

 

普通の授業では詳しく教わらなくても、基礎さえ分かれば応用展開できる能力が備わっている子供が多いギフテッドのクラス。

 

だからこそ、己の学ぶ力を促す授業内容なのかもしれません。

 

そしてグループプロジェクトが多いのは、コミュニケーション能力向上をはかるためとチームワークの大切さを学ぶため。そんな気がします。

 

ギフテッド、と言うとハイレベルの授業内容をご想像されるかもしれませんが、そんな事はないんです。

 

ちなみに毎週金曜日はフリーフライデーと称して、ボードゲームなどをする日だそうです。チェスやモノポリーとかのボードゲームは戦略構築能力向上にイイみたいですよ。