アメリカで日米ミックスの小学生と暮らすYuki です、ブログにようこそ💕
 
ギフテッド児の認定を受け、学校では通常クラスで授業を受けつつ、毎日45分ギフテッド授業も受けています。
ギフテッドについては過去のブログをご参照ください。
 
そんな我が子ですが、クラスメイトで仲良しのイーサン君に誘われてカブスカウト(ボーイスカウトの小学生版)に入りたいと言いだしました。
 
キャンプ⛺や魚釣り🎣といった活動に惹かれたみたいで。
 
入会金、ユニフォーム代など出費がありましたし、いくつかのイベントに参加したり、カブスカウトに入って数カ月の感想を綴ってみます。
 
4年生グループに入り、我が子を誘ってくれたイーサン君を含め全員がカブスカウト経験者。イーサン君の母がリーダーで、新入りの我が家は親子共に色々教えてもらっています。
 
サッカーや野球、水泳、空手などスポーツクラブにはあまり向いてない子供と思われる子供も数名参加しています。
 
つまり、チームスポーツや、コーチの指示を聞き行動するのが苦手そうなお子さんです。ADHD気味かな、と思われる子供も。
 
1人、とても元気いっぱいで、我が子にも最初から積極的に話しかけてくれる子(アダム君)がいまして。
 
どうやらサマーキャンプで一緒だったそうで。自閉症児だそうで時々感情表現が大きい事がありますが、自分から話しかけられない我が子のようなモジモジ君にはありがたい存在です。
 
アダム君の母が我が子のギフテッド担当の先生である事が分かりました。
 
また、ギフテッド児認定されている子も数名カブスカウトにいます。
 
ギフテッド児も様々な個性を持つので一概には言えませんが、神経質、考えすぎ、観察能力が高い、といった傾向があると、新しい事への挑戦を躊躇することがあります。
 
我が子は、野球やサッカーと言ったチームスポーツはできますが、大声や大きな音が苦手で柔道のクラスは室内で気合入れる声が受け付けられなかったり、打楽器の授業、打ち上げ花火も無理だった過去があります。
 
自らもギフテッド児で、カブスカウト経験者のHubby(米人の夫です)に言わせれば、「カブスカウトは、チームスポーツ向きでない子供も多く参加するからね」とのこと。
 
ボーイスカウトと違い、小学生向けのカブスカウトは親や家族の支援無しでは活動ができません。
 
家族ぐるみで非定型発達の子供たちと活動できる場なんだな、と感じました。
 
もちろん、カブスカウト参加の子供全てが非定型発達とは限りません。非英語圏から引っ越してきたばかりで、学校で友達ができにくいお子さんをもつ中欧からのご家族、ホームスクールで学校に通っていないから参加されているご家族もいらっしゃいます。

アメリカでギフテッドだったり、発育や発達が周りと比べ異なる場合、カブスカウトで家族ぐるみの付き合いができるご家族がみつかるかもしれません。

参考になれば幸いです。
 
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