アメリカからこんにちは、日米ミックスの小学生を育てているYuki です。ブログ訪問ありがとうございます。
子供の読解力がギフテッドだと認定されて、「ギフテッドってなに?」と調べ始めた母ですが、Hubby(米人の夫です)も昔ギフテッド認定されていたので、それなりの情報は入ってきています。
でも、自分で調べないと満足しないたちの人間ですので、時間がある時は調べて、忘れないようにブログに残しています。
情報が、私のような親御さんの役に立てればうれしいです。
今日ご紹介したいのは、アメリカのギフテッドの子供たちを支援する団体National Association for Gifted Children (NAGC)の親向けのページに記載されていた情報です。
NAGCはアメリカの首都ワシントンDCにあるそうで、親だけでなく教育者向けの情報も発信しています。
「ギフテッドの子供を成功に導くためにできる事」というタイトルのパンフレットに、「家庭で」と「コミュニティで」という場所別で記載されているアドバイス。
ギフテッドであってもなくても親として役に立つ心得が書かれていると思います。
忙しい毎日の中で忘れないように、「家庭で」の部分を自戒を含めて私なりの要約を。
- 子供のコメントや気にしている事に私も注意を払おう
- 子供の表現力を発揮できる環境を作ろう
- 何かに興味を持てるよう促してあげよう
- 多様性のある文化に飛び込む勇気を応援しよう
- 冒険や発見を応援しよう
- 完璧を追求するのではなく、努力や改善の道のりに焦点をあてよう
- 間違いやミスは新たな発見や学びの機会であることを教えよう
- 挫折をどう乗り越えるか、問題をどう解決するかを前向きに示してあげよう
- 感情的になりすぎることを上手く抑えられるよう手助けしよう
- 健康的な生活スタイルを応援しよう
- 地元コミュニティのためにできる事を身をもってしめそう
子供に「ねえ、これ見て」と言われても、「今忙しいからあとね」と言ってそのままになってしまう事。反省しています。
子供と一緒に過ごして、子供が興味を示すことをこれからも一緒に楽しんでいきたいです。
でもそれって、ギフテッドであってもなくても親としてしてあげたい事ですよね。
だってきっとあと数年もしたら、友達とばかり過ごすようになって私の事は構ってくれなくなると思うから。
こちら↓が原文を抜粋したものです。参考まで。