アメリカの田舎からこんにちは。Yukiです。ブログ訪問ありがとうございます。

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今年は現在の米国中西部から南部へと州をいくつか超えて引っ越しが決まっています。

 

先日、車にて片道10時間ほどかけ、目星をつけていた建築中のタウンハウス・コンドミニアムを見てきました。

 

今住んでいる田舎と違い、都会近郊の町なので庭付き一戸建てはお値段的に手が出せません。

 

ほぼ希望通りの家が見つかり、やっと契約書に署名し手付金を銀行から送金したところです。

 

モデルハウス見学時は、私は家のレイアウト、使い勝手、今ある家具を引っ越し後どこに置くかなどを考えながら見ていたのですが、Hubby(米人の夫)は少し違う点も見ていたようです。

 

というのも、「アメリカ北部と南部では家の建て方に違いがある」と同僚たちから言われたようで。

 

Hubbyは、生まれも育ちも現在居住しているアメリカ中西部の州です。勤め先は、西海岸に本社があり、米国だけでなく世界中に関連企業が存在します。

 

なので、田舎州に住みつつも、他州出身者、他国で生まれた人が同僚だったりしています。皆さん転勤も良くしているので、私達の引っ越し先に以前住んでいた方も。

 

その人たちが、「南部のXXX州は、建築基準がこの辺りと比べユルイんだ。家を買ったり建てたりするときは、建材の質、作業の質をよく見た方がいい。」と。

 

Hubbyも独身時代に買った家は、築何十年の古い家で義父とバスルームやリビングやバスルームの改装、床張替、ペンキ塗りをしています。

 

だからこそ作業の質がよく分かるらしく。

 

「あのトリムの取付の雑さ、素人の俺の仕事並み。この建築業者はダメだ。」と、私が気に入ったレイアウトや立地の家でも、建築業者の質で却下してくれました。

 

それもあり、家を選んだ時、決め手となった項目の一つに、建築業者の評価もありました。

 

その州内のみで事業をしている小規模工務店でなく、アメリカの複数の州で事業展開し、株式上場している大手建築業者のタウンハウスを選びました。

 

そこのモデルハウス見学時に、家の光熱費の比較など分かりやすいディスプレイも用意されていた事もポイント高かったです。

 

入居後の品質保証も、大手はやはりしっかりしていますし。

 

アメリカの家、水漏れ、パイプ詰まり、床のゆがみなど問題が多いんですよね。

 

大手建築業者でなければ、2週間毎にでも建築中の家を見に行き、状況を細かに確認して、気に入らなかったやり直ししてもらう、くらいが必要だったかもしれません。