アメリカで約20年暮らしています、働く母のYukiです。こんにちは。ブログへようこそ。
 
我が子は小学生です。1歳なる前くらいから絵本の読み聞かせを毎晩寝る前にしていましたが、生後15週から通い始めた託児所&幼稚園がとても良いところで、我が子は読書好きになりました。
 
そのおかげで、学校からは「読解力がギフテッドと認定」されました。
 
両親ともに読書はしますが、幼稚園の先生のご指導が大きかったのではないかなと思いますので、今日はその事を書いてみたいと思います。
 
幼稚園は吟味して選んだわけではありません。お値段はこの辺りでは一番高いくらいですが、追加料金なしで朝6時半から夕方6時まで預かってくれ、ランチも朝夕のおやつも料金込みで、私達の職場から車で数分だったのでそこにしました。
 
共働き&出張が多い私達なので、延長保育に追加料金なしは嬉しかったし。後で聞いたのですが、人気の幼稚園で現在では2年先までキャンセル待ちなんだとか。
 
私は妊娠6か月末まで海外出張に出ていたし、出産予定日も出勤していました。ちなみに、お医者様には、もちろん確認を取ってOKをもらっています。アメリカでは出産ギリギリまで働かれるお母さんは多いです。
 
産後も1週間で、自宅から仕事開始したし、子供が生後16週目には職場復帰、生後5か月から海外出張していました。
 
そんな状態でしたので、妊娠が分かった頃はまだあまりお腹が目立たない頃から託児所&幼稚園の下見をし、予約を入れておいたのでスムーズに子供を預けることができました。
 
今はコロナもあって出張はないですし、仕事も以前のように忙しくないです。
 
話がそれたのですが、子供の3、4歳児クラスの先生が素晴らしい方でした。
 
親子面談の時に本の読み聞かせの大切さを熱心に語られていました。
 
その先生に教えていただいた、本好きな子にする方法です。
 
コレ!
あれ、ガッカリされました?「なんだそれ?」って思っていますか?私もそうでした。
 
これはどちらも、読んでいるところを指し示すツールです。ピンクの手は、このように読んでいるあたりを指して、読む速度で進めていきます。
光っている方は、電池が内蔵されており、白いゴムバンドで人差し指の先端にこれを装着し、その指で読んでいるところをなぞりますと読んでいる部分が明るくスポットライトが当たった状態になるものです。
 
人は明るい方に視線を向ける傾向がある心理をうまく使った方法です。
 
文字の多い本になればなるほど、集中力の続かない子供ほど「あれどこ読んでいたっけ?」ってなりますよね?
 
そんな時、これがあれば「はい、今ここだよ~」と教えることができます。
 
こういうツールがなくても、たとえば人気キャラクターが先端についたペンなどでも代用できますよね。
 
これを先生から聞いた時、その効果にかな~り懐疑的だった私、子供の心理が分かっていませんでした。
帰宅しその夜の読み聞かせで使ってみたら、子供喜ぶ!
 
それ以来、頻繁に使っていました。
 
最近でも、ちょっと難し目の文字ばかりのチャプターブックで、集中力が欠けてるなと思ったらこれらの登場。
 
お子さんを本好きにしたい!と思われている皆さん、オススメの方法です。
 
ギフテッドについてはこちらをどうぞ。