アメリカの田舎で米人の夫と日米ミックスの子供と暮らしています、Yukiです。

 

ブログ訪問、ありがとうございます。

 

今回から数回に分けまして、私が実際に体験したアメリカでの歯科治療について綴りたいと思います。

 

といいますのも、Root canal(ルートカナル、根管治療)を受けるハメになりまして。。。

 

10年以上前、アメリカで学生時代には歯の定期検診を怠っておりました。就職してからは、歯医者に定期的に通うようになり、歯のクリーニングや小さな虫歯は治療してもらっていました。

 

今年9月の定期検診で、ここのところ奥歯の一つに違和感があることを伝えました。

 

痛みと呼ぶほどではなく、常にその奥歯にだけ軽い圧力がかかっている感じがしていました。

 

定期健診ではじっくりテストする時間がなかったので、翌週にまた来院。

 

氷を使ったテストや電流を流すテストをして、その違和感を感じる奥歯の状態を確認しました。

 

結果は、この奥歯の神経はもう生きていないと。現在は痛みを感じていないけれど血液も流れていない、神経も生きていない歯なのでもろくなってくると。

 

ほっておく、と言う選択肢もあるがおすすめしない。治療方法は、ルートカナル(根管治療)を専門医で受け、またこの歯医者に戻りクラウンをすること。

 

ということでした。

 

この日の診察は67ドル、その前の週の検診203ドルと合わせて270ドルを払いました。約27,000円です。

 

支払いはHealth Savings Account(HSA)という、医療費の支払い専用に給料から自動で天引きされ振り込まれる特別な銀行口座のカードを使い支払います。


続く