3月からスーパーで物資不足になっていましたが、今はハンドサニタイザー(除菌ジェル)とパン焼き用のドライイーストが店頭で見つからないだけにまで回復してきました。
アメリカ各地でもハンドサニタイザーはお店に並び始めているようですので、この田舎町でもそろそろかな、と期待しています。
トイレットペーパーにいたっては、あの騒ぎはなんだったのか?と言いたくなるほどお店に陳列されています。
レストランを経営する友人に聞くと、「州政府から開店してもいい許可がおりたけれど、その為の新しい衛生基準を達成するための準備がまだ整っていないから、もう少し時間がかかる。」とのこと。
どんな準備?と聞いたら教えてくれました。マスク着用や6フィートの間隔をあけるなどレストラン以外でも行わなければいけない項目は除いて、私が「へえ?!」と思ったものだけ記載します。
· トイレは、個室が2つ以上あっても一度に一人しか入れない
· 従業員休憩室に人数制限を設置(広さによる)
· キッチンの要員配置計画を貼り、調理人間の距離を保つ
· サラダバーやビュッフェは、係りがそれぞれの皿に盛り付ける、その際6フィート離れて
· 従業員の体温確認
· 従業員の新規雇用面接はオンラインで
レストラン事業も大変なようです。
去年、日本でいただたいたお蕎麦とてんぷらの定食。当分、旅はできないし、レストランでお食事することもなさそうです。