そして翌週再検診。
この日は代理の女医さんで
「はい。双子さんですね
ええと、、、
こっちはここ、、、
こっちはここ、、、」
と、ピコピコ動く2つの心音を
エコーで見せてくれました
その姿さえ見えなかった
前回の妊娠に比べ
今回は早い段階で心音が見えた…
きっと
もう大丈夫。
この時点で初めて妊娠を実感し
やっと安心できました
ほんとに双子が来てくれた‼️‼️
もう有頂天で、、、
決めるってすごい‼️
こんなことが実現するんだ‼️
と、もう気分も最高潮でした
早速、旦那さんに連絡し
その夜から、子どもが3人になると、
ベビーカーは、、、?
チャイルドシートは、、、?
車は、、、?
と、ひぇ〜〜‼️
大変だね〜〜‼️とか言いながら
シュミレーションをしたり
もともと3人欲しかったけど
次の妊娠はさすがに大変かな、、
と思っていたのが叶った‼️
と、まるで夢を見ているかのような
幸せな時間を過ごしました
そして翌週また検診。
なんとその週は以前診てもらっていた
院長先生しかおらず…
なんかイヤだなぁと思いながら
診察台へ。
そして、院長は入ってくるなり
「えー??
双子になっちゃったの?」
と、一言、、、。
「なっちゃったの?」って何⁉️
と、無言で憮然とする私に
エコーでグリグリ。
そして、1つ1つの胎嚢の影を
少しゆっくり一往復ずつした後
おもむろに
「こっちは
心音が見えません。」
とだけ一言。
何のことか理解できない私は
「え?
(あれだけしか診てないのに)
心音、、、
見えなかったんですか?
(もっかいちゃんと見てよ‼️)」
と聞き返すと
「だって見えないもん。」
と。
わけのわからないまま
着替えを済ませ診察室へ。
そして院長の話を聞くことに。
「お伝えしたように
1人は心音が止まっていました。
はっきり言ってね、
双子は病気です。
最初から帝王切開だし。
残念だけど今回は
仕方なかったと思いましょう。」
というようなことを言われました。
(そんなこと言ったって
元気に双子産んでる人なんて
たくさんいるじゃん‼️)
と、憤りが沸々と湧き上がりつつも
黙って聞くしかない私。
でも心の中では
「あんな一瞬しか見てないのに
わかるわけない‼️」