経過 47歳で卵巣がん発症
2019年
9月頃 下腹の症状
10月中旬 不正出血、個人病院受診
11月初旬 大学病院にてMRIにて悪性
同日 CT検査
11月22日 転移なし
23日 朝から腹痛、破裂
24日 夜中緊急手術
12月初旬 退院
12月19日～2020.4月初旬まで外来にて
TC療法6回。以後経過観察中
(卵巣がん 明細胞1-c)
こんばんは。またまたまた、すっかりご無沙汰してしまいました
季節もすっかり移り、寒くなりましたが
闘病中の方、経過観察中の方、これから
治療を控えておられる方、皆様健やかに
過ごされているといいなと思っています。
先日、今年5月のCT以来
半年ぶりの受診に行ってきました。
半年…長かったです
なにも症状なく元気なら大丈夫と思いたい
ですが、表面は元気でも身体の中で何か起こってないか心配してしまいます。
常に、
“大丈夫な証明が欲しい”のが本音です
それがCTであり採血であり内診であるのですが、半年間何も診てもらっていないというのは病気発覚から丸4年経ってもやはり、
怖いです
特にここ最近、3週間ほど
食欲の低下と吐き気、右脇腹辺りの
違和感などがあり、少し不安で
今回、診察(内診は必ず)だけの予定でしたが
できれば採血もして欲しいなと思っていました。
それで、症状を訴えたのですが
結局内診で腹水がたまっていないから
大丈夫でしょうとのことで
採血もなし～
次回は5月のCT(1年に1回)と
採血(頼み込んで予約入れてもらった💦)
になりました
もともとマーカーに出にくいので
(明細胞は出にくいようですね)
再発のデータとしては信憑性に欠けるというのが主治医の考えのようです…
ま、とりあえず腹水の有無が一番の
サインになるからとのことで、
それがなかったのはよかったです。
クリア、かな？
またこれから半年…！
ちょうど4年前の今くらいに病気が発覚して12月～4月まで抗がん剤でした。
これから治療を頑張った自分を振り返り
慈しみながら過ごしたいです。
免疫も上げ生活も頑張りながらで
ところでいつも疑問に思っているのですが、
皆様は経過観察で丸◯年、というのは
どの時点でいってらっしゃるのかなあ。
私は病気発覚からは丸4年ですが
治療が終わったのは4月なので、
5年生(丸4年)に進級できたと言えるのは
4月なのかなあと思ったり…
しょうもないことかもしれませんが、
けっこういつも悩んでます
その他の日常は、
働けることが喜びだとつい忘れてしまいそうになるくらいバタバタすることもありますが、楽しく過ごせています。
仕事でお会いする、
80代のとても穏やかで上品で
いつもにこにこしている患者さんがいます。
30年以上前に手術でリンパ節切除をなさり
リンパ節浮腫で足がむくんでおられるのですが、
『多少は不自由だけどそれでも命が助かり
嬉しいのよ』とおっしゃっていたのが心に
残っています。いつもご家族が送り迎えされて、リハビリに通われています。
その方を見ていると、人には歴史があり
起こったことも過ごしてきた年月も違うけど、『私も頑張ろう』と思えるんです
皆様も寒い冬を健やかに穏やかに
お過ごしになられますように
