健康診断結果(2023年11月30日)

衝撃な内容の健康診断結果でした。

 

 

今までにないくらいの心臓の鼓動。

ドキドキではなく、バクバクといった感じでしょうか。

 

わたしは緊張しやすいので、嫌なドキドキ感はたまにありますが、

これは本当に今までにないくらい嫌な心臓の音でした。

 

え、待って、え、え.....

夫が近くにいたので、とっさに出た言葉が

『I need to go to Hospotal tomorrow...』

『I've got tumor on my pancreas』でした。

 

夫もえ....... 状態

 

一気に色々なことが脳内を駆け巡り、

まずは会社への有給連絡。

その次に病院探し。

ひとまず家から通える距離の消化器病院。

Google「膵臓 有名 病院」と入力した覚えがあります。

手術数症例を公表している病院を片っ端から探し、家から車で40分のところを見つけたのでそこにきめました。

 

そしてわたしの保険担当の友人にもLINEで、

『ぶーちゃん(あだ名)ごめん悲しい...保険取り消しかも』と連絡をしましたが、

『一旦明日の結果がわかってから考えよう、気をつけて病院行ってきてびっくりマーク

と言われ、そうだ、まずは病院で調べてもらう他ないと言い聞かせました。

 

ひとまず夜遅いから、明日の朝イチで病院に連絡して行こう。

とりあえず寝ようと思い、その日は寝ることにしました。

 

お布団に入るなり、膵臓 余命と検索していたわたしがいました。

そして子供のことを考えると涙が止まらなくなり、しばらく涙していました。

 

わたしの大好きな俳優アランリックマン(ハリーポッターのスネイプ先生役)

膵臓癌で亡くなったのをきっかけに、膵臓について少し調べて、

沈黙の臓器で予後が悪いとは聞いていました。

スティーブ・ジョブスも膵臓の内分泌腫瘍で亡くなったことも有名かと思います。

君の膵臓を食べたいも見ていたので、膵臓だけは絶対にダメびっくりマーク

勝手に思い込んでいたわたしもいました。

※今は技術も医療もどんどん良くなって、膵臓癌とポジティブに戦っている方もいらっしゃることは後から調べるうちに知っていきました。

 

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昨年のことを記載しているので、現在進行形で起きていることは***の下に綴ろうと思います。

 

先日のキャサリン妃のスピーチ、同じ親としてとても心が痛むと同時に

ガンで戦っている方や同じような境遇の方へ

とても心強いメッセージになったのではないかなと思います。

 

 

 

途中でキャサリン妃が

『taken us time to explain everything to George, Charlotte and Louis 

thats appropriate for them to reassure that I am going to be okay 』

(子供達に適切な方法で説明し、安心してもらうまでに時間がかかりました)

とありますが、自分の身体に起きていることを幼い子供達に説明して、

大丈夫だと理解させることはとても大変だったと思います。

 

わたしの長女は幼いながら観察力があり、とても優しいのでいつも心配してくれます。

なるべく何も心配せずに子供らしくいて欲しいと願うので、

説明はわかりやすい言葉でして、大丈夫だということもはっきりわからせるのが

大切だと改めて感じました。

 

キャサリン妃の最後のメッセージのように、

希望を持って現状と戦っていきたいですねキラキラ

 

『At this time, Im also thinking of those whose lives have been affected by cancer.

For everyone facing this desease, in whatever form please do not lose faith or hope, you are not alone.』