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life isでは様々なメニューを通し健やかで心地良いからだ・心・空間、豊かな毎日のお手伝いをしています






我が家では息子自身によるおもちゃなどのいる・いらないの仕分けにをしています



息子による定期的なおもちゃなどの仕分けをしていると



ええー!それも捨てちゃうのー!?
と私が思うことが初めの頃よくありました笑
(今はありません)



例えば
誕生日プレゼントで頂いた高価なおもちゃ
乗り物やトランポリンなど大物のおもちゃ
少し前までよく遊んでいたもの
親である私が買って気に入っているもの


など


そんな時みなさんはどうしますか??


これは高いからとっておこう?
これもう使わないの!?
もったいない!
少し前に遊んでいたのに本当にいらないの?
これママは好きなんだけどなぁ
とっておきなよー!



どうでしょうか?

特に高価なものに関してはうっ!と
親である私たちの方が手放すことに抵抗感を感じてしまうことが多いかもしれません




今の私の場合はというと

どんなものも

子どもが決めたことを尊重する

です


どんなに高くても、大きくても、少し前に使っていたとしても
子どもが手放すと決めた気持ちを受け入れる

親自身うっ!と思ったとしても口に出さず顔に出さず子どもの気持ち、価値観を尊重する


瞬間的にいる・いらないを決めた場合も
悩みに悩んで決めた場合もです




いる・いらないを判断する作業は
子ども自身の気持ちを整理したり、価値観を養う体験でもあるからです




どんなものにワクワクするかを知る

自分の興味の変化を感じる
(前は面白いと思ってたけど今はそうでもないやという気持ちなども今の自分を知るとっても大事な機会だと思うんです)

これ(大切な人に)もらったものだけどやっぱりいらないやという時には大切な人の想いを大事にしながらも自分の人生を自分自身の決断で歩む力へと繋がる(人基準ではなく自分がどうしたいかの体験)と信じていますし


あれやっぱりとっておけば良かったーという後悔があったとしても自分の決断に責任をもつ大切な経験となっているように感じます



親が関わり決めると人のせいにしてしまいたくなることも

自分で決めたものは5歳の小さな子どもでも
「自分で決めたしなー!」
「しまったなー!」
「ま、なくても他に好きなのがあるしいいか!」
「やっぱりあれはすごく大好きだからサンタさんにお願いする!」
なんていろいろ言いながら自分でその時の気持ちを整理している様子を何度も目の当たりにしてきました


その体験や気持ちはお金では買えません


大人もそうですが失敗を繰り返しながら、いろいろな気持ちと向き合いながら成長していくもの


自分で決める片付けの中で失敗と成功という体験は貴重で素晴らしいものだと思います




手放すことを決めた物のその後は

捨てる
誰かにあげる

など子どもと相談して決めます
(相談と言ってもここでも息子の意見を尊重することを大事にしています)



これは壊れているから怪我をするかも、あげずに捨てよう

これは妹にあげよう

これは〇〇ちゃん・くんが好きって言ってた・前欲しがっていたから聞いてみる?



など5歳にして自分の考えや意見をしっかりと持っていて尊敬します

これは親バカではなくどの子もそうして自分で考えることができると思っていますし

回数をこなすことで経験が増え、自分の思う最善の方法や先を考える力が自然と身についていくのだと感じています




親は子どもを信じる

褒めて家をきれいにしてくれたお礼を伝える

寄り添う

子どもから助けを求められた時にお手伝いする


片付け以外にもそれがうまくいく秘訣なのかもしれません
(口うるさい自分に言い聞かせています笑)




はじめはあれこれ口出ししたりイライラして怒ってしまったり…
お互いにモヤモヤしたまま終わるなんてこともたくさん経験したなぁ…
その時は片付けよう!と言う私の言葉に拒否反応を示していた息子笑



親も子も経験の数だけ成長していると実感しています


あ〜今日もまた長くなりました
もう少しうまくまとめられないものかー笑


他の質問への私なりの答えもまた引き続きブログに綴らせて頂きます


最後までお読みいただきありがとうございました

今日も心地良い一日を❤️

life is organizer
hitomi


life isでは片付けのお手伝いも行っております