リーマンの一件で、山一證券を思い出してしまいました。
いまのマネーポートフォリオはやる気がみじんもなく
ひどい状態ですが、20代は結構やってました。
はじめての投資は外国株。
日本株は単位数が大きくて買えるのが少なかったけど
外国株なら気楽に買えるから、というのがきっかけ。
当時はネットが普及してなかったので、窓口利用。
魅力的な商品のパンフがたくさんあったので、
株のほかに、外貨MMF、外貨建て外債なども購入。
中期国債ファンドぐらい買ってたかもだけど
ほとんど外貨建て。
この頃は銀行なんて無視で
証券会社がメインバンク状態。
担当のお姉さんが、まだあまり経験もなく、
押し売りされないのが居心地よくて。
ところがある日、山一證券が破綻
成田で新聞みて目が点になったのですが、
そのまま海外いっちゃいました。
あの頃は三洋証券も破綻したし
野村證券も家宅捜索入ったりして
証券会社こわいなぁと、どん引きで
株も全部売却。
利率&為替がよくて結果儲かったけど
山一が好きだったので
廃業はホントに残念だった。
野村はどうも好きになれませんよ。