ブルターニュのサン=ブリユー(Saint-Brieuc)にある刑事裁判所は水曜日、人道支援組織であるフランス赤十字社の施設から大量の食糧を盗んだ男に、6か月の懲役刑を宣告。

 

 

男は昨年4月19日から23日の間に、コート=ダモール県にある町、ルデアック(Loudéac)の赤十字社施設から、鶏肉25㎏、雄鶏肉14㎏、ラクレットチーズ9㎏、ロースト(された肉)4㎏、バター2㎏、牛乳18ℓ、フォアグラ14個、大人用衣服250ユーロ相当を盗んだ疑い。

 

男は容疑を認めていないものの、ドアが蹴り倒された現場からは男の指紋が検出。男は、赤十字社のボランティア要員ではなく。

 

ガラス瓶に残った指紋について問われると、「知らないよ。赤十字の施設は日中、開放されているから誰でも入れる(指紋があっても窃盗犯とは限らない)」と回答。

 

また男は6月にも、住宅での窃盗未遂で起訴され、さらに現在、暴力的窃盗と武器所持の疑いで懲役1年の判決を受けて、刑務所に収監されている次第。

 

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それにしても、盗む量が半端でない。転売したのでしょうか?

 

 

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