ゲレンデを滑走中のスキーヤーに向かって走り迫るオオカミの映像が、ソーシャルメディアで話題。
場所は、オート＝サヴォワ県（県庁所在地：アヌシー）のフレーヌ（Flaine）スキー場。
オオカミを避けるべく、スキーヤーはすんでのところで方向転換し、幸い両者ともに無傷。
オオカミがスキー場に進入するのは稀な話だけれど、野生オオカミの繁殖地はフランス中の山岳地帯に存在するので、あり得ない出来事というわけでもなく。
コロナ以前における、アルプスの野生オオカミの個体数は、500～650匹と推測されるところ。
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オオカミ、出るんですね。フランスは折しも、学校休暇中のシーズン真っただ中。スキーに行かれる方、ご注意を！
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