フランス国立統計経済研究所(INSEE)は木曜日、2023年12月におけるフランスのインフレが加速したことを報告。

 

12月の物価は、前年同月に比べ3.7%上昇しており、11月の3.5%よりさらに上昇。製品価格の上昇が緩和されつつある一方で、「光熱費やサービス代のインフレが加速している」というINSEEの分析。

 

特に食品価格の上昇率は依然として、前年度月に比べ7.1%という高い数字を記録しており、多くの消費者が高価なブランド製品でなく、安価な代替品を求める傾向に。

 

 

スーパーのカルフールでは、価格が高すぎるペプシコ製品の販売を停止。1月4日木曜日より、カルフール店頭には、上記の写真にあるような貼り紙が掲示:-

 

「容認できない価格の上昇につき、ペプシコ製品の販売を停止します。ご迷惑をおかけして、申し訳ございません」

 

ペプシコ製品には、ペプシ(Pepsi)、リプトン(Lipton)、セブンアップ(7 Up)、レイズ(Lay's)、ドリトス(Doritos)、ベネナッツ(Bénénuts)、そして クエーカー(Quaker)が含まれるところ。

 

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ポテトチップスのレイズや、ナッツのベネナッツ、シリアルのクエーカーもペプシコの傘下なのですね。そういえば、レイズは最近あまり見かけないような。

 

 

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