フランス気象局(Météo France)が、3か月予報(5月、6月、7月)を発表。

 

 

それによると、気候変動の影響で、フランス全土に渡り、例年より暑くなるという予測。中部から東部の熱帯太平洋にて海面温度が上昇する、エルニーニョ現象が起こると見られ、これが世界の天候に影響を及ぼし、気温の上昇を招くということ。

 

シナリオとしては、50%の確率で例年より暑い、30%の確率で例年通り、20%の確率で例年より涼しい、と予測される次第。

 

雨が多いか少ないかという点については現在、33%の確率で例年より雨が多い、33%の確率で例年通り、33%の確率で例年より雨が少ない、という予測で、まだ最終的な結論には至っておらず。

 

フランス気象局は毎月、3か月予報を出しており、エネルギー、水源、観光、農業といった気候と密接した産業に情報を提供するところ。

 

フランスは高温だった昨年夏より降雨が少なく、記録的な干ばつに直面しており、南部ではすでに水規制が強いられているところも。

 

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今年も高温。暑さ対策が重要に。高温でも雨が降ればよいものの、降らないとなると水不足や森林火災など、いろいろな懸念が生まれるわけですね。突然発生する、集中豪雨による洪水(鉄砲水)も怖いです。

 

 

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