フランス気象局は火曜日、6月以来3回の熱波により、記録をつけ始めた1900年以来、2番目に暑い夏であったことを発表。
合計33日の猛暑日を記録した今年、6月から8月までの平均気温は、1991年から2020年の同時期の平均気温よりも2.3℃上回り、15,000人の死者を記録した2003年に次いで、2番目に暑い夏となった次第。
今年の猛暑関連の死亡者数は発表になっていないものの、国、そして各自治体の予防対策により、2003年の記録よりはるかに下回ると推測。
多くの専門家は、この気温上昇を気象危機に起因するものとし、気象局は過去8年間の夏のうち、6年間が最も暑い夏の上位10に入ると指摘。
温室効果ガスの排出が抑制されたとしても、2050年までに、「今年より温度は上がらなくとも、今年同様の気温が夏の半分に及ぶであろう」と専門家は予測。
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ということは、今年33日間の猛暑日が、およそ45日間に及ぶということでしょうか?!
40℃の日に市民プールへ涼みに行ったら、「熱波警報につき、65歳以上は無料」という貼り紙が。そのうち、ずっと無料になってしまうかも?
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