ここ数カ月続く雨に辟易したヴァンデ県はシャランの市長が、「朝日は毎日顔を出すこと」、そして「雨は週に3日、夜に限ること」を公式文書にして布告。

 

 

「日照時間は住民の健康を左右するもの。雨には勝手にやって来てほしくない」ということで、市長が冗談で同僚に「公的な布告書であるデクレにしたい」と言ったところから始まった次第。

 

とはいえ、まったくの笑いごとではなく、ヴァンデ県の12月から1月までの降水量は、59年ぶりに最多記録を更新し、国内でも最も雨の降る県の1つになってしまったほど。

 

今のところ全国的に大雨の予報はなく、雨に対する布告書は功を奏している模様。

 

 

市長にこのくらいの遊び心があった方が、住民も気が紛れるというもので(;´Д`)

 

 

ランキングに参加中。よろしくお願いします!

 


海外ランキング

 

ペリゴール地方の画像は、フェイスブックで!