アリエール県とガール県に続きフランスで3軒目になる、フリーセックス愛好家(別名スウィンガー)専用のキャンプサイトが、先週末土曜日にドルドーニュ県はサン・アルヴェール(Saint-Alvère)にオープン。この復活祭の連休は、予約がいっぱいだったということで大盛況。

 

黒いダイヤモンド(Diamant Noir)と名乗る、このキャンプサイトの収容人数は最高160名。宿泊客の条件は、唯一21歳以上であること。

 

オーナーはモーゼル県出身のカップル、ブリュノとサンドラ。以前は、救急車の配車を行う会社を経営していたというから、かなり畑違い。

 

土地選びにかなり時間をかけたということで、「ご近所さんのためにも、お客さんのためにも、民家から離れた孤立したところを探した。というのも、サイト内では、基本的に常時みな裸で歩き回るわけだから」と。

 

最高級の3つ星施設を目指すというこのキャンプサイトには、ナイトクラブ、スイミングプール、泡風呂、そしてペタンク場といった、伝統的なフランスの娯楽施設が揃うところ。

 

スウィンガー専用施設が、それと銘打って営業できるわけだから、フランスでは違法ではないということ。

 

自らを「道楽者(<自由主義者)」という意味の、リベルタン(libertin)もしくはリベルティーヌ(libertine)と呼ぶスウィンガーたちが、堂々と楽しめる場所があるとは、これこそ「自由、平等、友愛(Liberté, Égalité, Fraternité)」を謳うフランス共和国!?

 

キャンプサイトの写真はコチラ:-

http://www.camping-le-diamantnoir.com/

 

 

ランキングに参加中。よろしくお願いします!

 


海外ランキング