72時間の労働を強いられた末、就業中に居眠りをしたとして解雇された警備員を、コルマールの裁判官らが支持。

 

「7日間で最高48時間という、就労規則が守られていなかった」とし、「解雇は現実的理由に欠ける」とし、この警備会社に28,000ユーロ(約325万円)の損害賠償の支払い命令が。

 

会社側は、「2週間で72時間の就労時間と計算していた」と食い下がっていた次第。

 

解雇された警備員はその道26年のベテランであり、同僚からは「真面目で責任感のある厳しい人」と言われ、「時間に正確で仕事はプロ級」と信用のある人柄。

 

これは、会社の負けですね。こんな会社、解雇されてよかったのかもしれません。

 

 

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