大西洋に浮かぶイル・ド・レのアイスクリームパーラーに登場した新フレーバーは、オイスター味。島で人気の塩キャラメル味も、首位の座を譲るときが来たようです。


この牡蠣フレーバーを1日に7000個販売するという島のアイスクリーム職人は、フランスで5本の指に入るというカターラ氏。自ら販売するすべてのアイスクリームを作製する傍ら、新フレーバーの開発に余念がないということ。


まずは牡蠣を白ワインと煮てだし汁を作り、そこにクリームとレモンゼストを加えて作るアイスクリームは、アキテーヌ産キャビアのトッピングが特徴。


製塩はイル・ド・レ主要産業であり、作られる塩の花をキャラメルと合わせて生まれたのが塩キャラメル味。今度は、特産物である牡蠣に目を向けて牡蠣フレーバーが登場とは、島興しに一役買ったアイスクリーム屋さんです☆