輸入製品の代わりにフランス製品を購入すると、1ヶ月の家計は300ユーロ(約2万6千円)、また1年にして3,770ユーロ(49万円)上昇するという経済調査が明らかに。


現在、家庭支出の4分の1が輸入製品である中、実はこれが購買者にとって大きな節約になっているということ。


2010年のデータによると、輸入製品の購入品目は、ハンドバッグをはじめとする革製品、電化製品、衣服という順に。格安商品の原産国は、中国が71%、インドが10%、バングラディッシュが3%ということ。


専門家いわく「自国製品を購入することは雇用率を上げると言われるけれど、購買力が低下してしまっては意味がない」と。