イギリス人と結婚したアメリカ人マダムが、フランスで3人の子供を育てながら綴った本「フランス人の子供たちは、食べ物を投げない(French Children Don’t Throw Food )」が話題に。




その中で、18ヶ月の自分の子供を連れて初めてフランスのレストランで食事をしたとき、じっとしていられない自分の子供に手を焼く隣で、同じように小さい子供をつれた家族が楽しく食事をしていたという体験談が。




フランスの子供は、託児所から昼食は前菜、メイン、チーズ、そしてデザートの4コースを食します。煮たポロネギから青かびチーズまで、まだ言葉も達者にならないうちから口に。つまり食事マナーは、この時点ですでに学習させられるわけです。




そういえばフランスには、「子供だから」という容赦のある対応が少ないかもしれません。生まれて数ヶ月は子供に合わせるけれど、それ以降は子供が他の家族に合わせるように育てます。フランス人の子供が大人びているのは、要因はここにあるようです☆