3~6ヶ月児がこの時期かかりやすいのは、細気管支炎(bronchiolite)。ウィルスによる細気管支の炎症で、咳やぜいぜいした呼吸をする症状が。


南西フランス田舎暮らし-bronchiolite2

1歳になるまでに3分の1の子供が感染するということで、治療方法は主に症状を和らげることを目的に、生理的食塩水(sérum physiologique)による鼻の洗浄。


処方箋大国フランスだから、抗炎症薬も投与します。少量の水に溶かして飲む液体ですが、眠気を飛ばす副作用があるので17時以降には与えないように、ということ(;^_^A


あと洗面器にお湯を張って、水蒸気を浴びるのもよいということ。空気の乾燥は、ウィルスの感染性を高めるので、部屋の保湿にも努めたいですね☆