飲酒運転が、死亡事故につながることは否めませんが、酒気検査器の携帯義務は、ちょっと納得がいかないことが。。。


携帯を義務化しても、検査するのは自分の意志次第。そしてアルコール量が超えているからと言って、運転しないのも自分の意志。


結局、路上でチェックしている警察官に遭遇しなければ、すり抜けられちゃうわけです。それなら、これまで通り路上パトロールをしている警察官が、酒気検査をすればいいだけのこと。


そこで浮上した疑惑は、サルコジ元大統領と、この酒気検査器作製会社の友人関係。つまり元大統領が、この友人に便宜を図ったのでは、という話。


1個1ユーロ50でも、車1台に1個義務付ければ、膨大な儲けに。しかも使い捨てなので、飲む人は1年に何度も買い替えが必要なのです。


やっぱり胡散臭い・・・