最近この田舎地帯で、空き巣の被害が増えているという。狙われやすい時間は、午後2時から5時。ちょうど人々が昼食を終え、仕事に戻る時間帯。


南西フランス田舎暮らし-akisu
空き巣対策には、ランプも効果的

そこで友だちは、どこへ出かけるにも、テレビをつけっぱなしにしておくのだそう。泥棒に、「あ、人が中にいるかも?」と思わせるため。


泥棒は、日ごろからライトバンを走らせ、日中人がいない家をチェックしているという話。そういえば、屋根を直したとき、瓦を庭に放置しておいたら、怪しいライトバンが行ったり来たりしていた。あれも、泥棒だったのかな?


警察も町中で、車の積荷を点検し始めたとか。まだまだ経済危機状態のヨーロッパ。楽ではない人々の暮らしが、こういう形で反映されてしまいます。