タラ〜【追記あり】
これはイギリスでも北の地方の方言なのかもしれないのですが。。。うちのあたりでは、Thank youを縮めてTaと言います。ええ〜縮めすぎやん?と思いますが、お母さんが赤ちゃんに対しても、「ほら、ターって言ってね。ター!」って、ありがとうを言うべきところで促したりしてます。赤ちゃん言葉?と思うでしょうが、大人の日常会話でも使われます。特に男性。あんまり丁寧な言い方ではないので、私がターと言われることは少ないですが、男性が電話しているのを横で聞いていると、「Tala mate, yeah see you later」とかって言ってます。タラ?Thanks a lot = Ta Laらしいです。どうなのかな。地方によってはまた使われ方が違うかもしれませんが、うちのあたりではやっぱり特に上品な言い方ではないって印象で、育ちのいい女性がTa laということはあんまりないかな。それは女性が男性に向かってmateっていうとちょっと引くのと同じ感じです。なので私自身が真似はしませんが、タラーって電話で言われた時のために、意味を知っておくといいかもしれないですね。あ、さすがにこれは丁寧な言い方でもないので、男性同士でも仲のいい友達=mateの間でしか使われないと思います。ビジネスの電話とかでは使ってはいけません。【追記】Ta la = Thanks a lotというのは、これってスコットランドで最初に聞いたんですが、その時に同僚だったベルギー人が教えてくれたんです。でも!!コメントを頂いたら、TalaじゃなくてTaraだという説も?!しかもhttp://www.peevish.co.uk/slang/t.htmを見ると、やっぱりTaraと書いてあった...。そして意味も、See youだと書いてある...。というわけで、私、ずーっと思ってたことと違ってたかも??すみません。多分、Cheersみたいな感じなんじゃないかなあ。Cheersっていうと、軽いありがとうの意味になることもあるし、バイバイの意味になることもある。日本語のすみませんが、ありがとうでもあり、失礼しますの意味でもごめんなさいの意味でも使われるのと、似たような感覚なんじゃないかなと私は理解していますが。。。それか、スコットランドではTa la = Thank youの意味で使われるのかもしれない。あと、往生際が悪いのですが、発音はやっぱりTaraじゃなくてTalaに近い気がするなあ。タラ〜って日本語で軽く発音すると、それに近いと思います。Taraって、ケルト起源の女性の名前でもあるんですが、彼女たちの名前は「ターラ」って感じで、タにかなりアクセントを置いて、ゆっくりRを発音するんです。なので、この「タラ〜」とはかなり違います。ああ、スラングって奥が深いわ。。。