今日残念なことが二つあった
一個は今朝デイケアに出勤したら
窓ガラスに穴
防犯カメラには金曜夜に誰かがレンガを投げた映像が
なんでこんな事するんだろ
ヒューマニティーがない
そして午後
リオから連絡があって
セレステのお父さん亡くなった
セレステの気持ちを思うとショックで泣きそうになった
だから仕事中は考えないようにしてた
コロナにかかってから悪化したり改善したりを繰り返して
最近はコロナはもう完治したから肺の病気の方の治療に専念してた
セレステは金曜にチリに飛ぶ予定だったけど
コロナ検査せいで今週水曜に延期せざるえなかった
(その詳細)
そんな中の訃報
彼女は絶対自分を責めてるにちがいない
クリスマス前に行く予定だったのをチリのコロナ状況が大変だからキャンセルしたこと
金曜のフライトを取ってからもっと出国の必要条件を調べなかったこと
なんならカナダにワーホリで去年来たこと
すべて今は自分を責めて
悔しさ、悲しさ、怒りでどうしようもなく
泣くしかない
そんな彼女になんて声をかけたらいいか
本当にわからない
わたしの両親や家族はまだ生きているから
そしてセレステの家族愛はかなり強いから
わたしには全く理解することができない感情や気持ちに押し潰されてると思うと
言葉がみつからない
リオは実は12歳の時お父さんを癌で亡くしてる
そして去年おじいちゃんを癌で亡くした
リオも家族愛がとても強いから
セレステが今どんな気持ちか
わたしよりわかっている
だからリオには明日メッセージを送ってあげたら?と言ったけど
わたしは本当になんて声かけていいかわからない
わたしは
「ある体験がうんだ気持ちはその体験をした人にしかわからない」
という考えがあって
だからむやみに「つらいのわかるよ、がんばって」とは絶対言わない
ただハグをしてあげたい
一緒に泣いてあげたい
そんなことが彼女の心の支えになるのなら
でもコロナの自粛ルールがあるから会いに行くこともできない
とりあえず今はアントアンに支えてもらって
彼女が水曜日チリに飛んで家族に会って
互いに同じ気持ちである人たちと分かち合う
そして少しは心が癒されるなら
それを願うばかり
海外在住だからこそ
母国に住む家族になにかあったら
すぐにかけつけられない
それだけが大好きな海外に住むことの大嫌いなところ
どこでもドアがあったらな