こんにちは~
めっきり寒くなった釜山です
今朝はマイナスでした
さてさて、先週の土曜日のお話。
いつもより早い時間にお昼寝しちゃった娘ちゃん
お昼寝から起きて、ご飯を食べてからお散歩に行くことに
このときはまだそこまで寒くなかったですが、
ちょっと肌寒くなり始めてました。
普段は、家の周りや山道を歩いたり公園で遊ぶだけで
満足して家に帰るのですが、
この日はどうしてもバスに乗りたいと言って
勝手にバス停に座って待っていました(笑)
たまにはね。と思って、
ある程度のお出かけセットは持っていたので、
マウルバス(地域の循環バス)に乗って
キョンソンデ駅前に行くことに
でも、バスに乗って降りる時がまぁ大変なんです
もっと乗りたい~って大暴れし、
抱きかかえてバスを降りると
バス停に座り込み。。。
そんな娘ちゃんを『もっと乗りたかったよね~』って
言いながら、抱えて歩きだすと、
今度は降ろせ~!と騒ぎ出す。
ま。5分ほどのことなので、
これがイヤイヤ期の洗礼ねって
にやにやしながらまだ対応できてますが…
さて、キョンソンデにあるART BOXへ行ってきました。
入り口階段のところにキャラクターの
置物があってそれを見てなでなでするのが好きな
娘ちゃん
最近は写真をとってくれって要求してきます
お外で見るだけ見たら満足するかな~と
思ってみていたら、当然のように店内に入っていき
早くオンマも来て~と手招きする娘ちゃん
大きなクマとクリスマスツリーをみて
イッポヨー(きれいだねー)
と、言ってまたポーズを決めて
写真撮影要求
からの店内を見て回って、
輸入お菓子も充実しておいているので、
日本のお菓子も買って家に帰ることにしました
で、タイトルのエピソードなんですが
またマウルバスに乗って家に帰ることにしたのですが、
土曜日だからのなのか思ったより人が多くて
乗り込んだ時には座席がなくて
しまった次のバスを待っておけば良かったと
思ったのですが、
仕方なくポールにつかまって立っておくんだよ~と
娘ちゃんに話をしていると
目の前に座っていたおばあさんが
娘ちゃんをヒョイと抱っこして
お膝に座らせました
ビックリした顔をしている娘ちゃん
私もびっくりしたのですが、韓国のおばあさん、
おばちゃんあるあるなんですよね~
大きいカバンとかでも持ってくれること多数
『コケて怪我でもしたら大変。
おばあさんのお膝に座っとくか?』と
おばあちゃんが娘ちゃんに話かけてくれました
「オンマ~」と手を離さない娘ちゃん
おばあさんもたくさん市場で
お買い物していたみたいで
袋がいっぱい床に置かれていたのですが、
『お母さんと座りたいか~
ほら、お母さん座り~座り~』
と言って席を譲ってくださいました
譲っていただいてありがたい反面、
申し訳なさもあり…
荷物は、そのまま置いておいてもらい、
降りるところまでお話しながら
乗っていきました。
おばあさん『これくらいの時期が懐かしいわ~
私の孫はもう小学3年生で、
学校や習い事で忙しいから
全然会いに来てくれないのよね』
『こういう可愛い時期が一番やわ~』
『こんなに小さいのにマスクも
ちゃんとして偉いね~』
と、おばあさんのお話を聞くに
徹したという方が正解w
結局、私たちが先に降りるバス停につく頃になり、
ちゃんとお礼を言って、娘ちゃんもバイバイして
『気を付けて帰りよ~』と言ってくださり
お別れしました
日本人からするとちょっとおせっかいで
普段から距離が近いので、
今はコロナのこともあって
少し敏感になりそうな話ですが、
とにかく子どもに対して優しい
韓国のおばあさん。
(おばさん、おじさんも若者も)
耳が痛いことを言われることも
大いにありますが、
こういうほっこりエピソードも
記録しておこうと思いました
お読みいただきありがとうございました
新しいスタンプ、可愛くて多用しそうです~
私も小さい時から大好きなペコちゃんキャンディー
娘ちゃんも大好きです
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