Aloha!ZIZI ヒロです!

 

晴れてフェンダーギターオーナーになれた前回の続きです!

 

 

 

 

前回の記事はこちらです。

 

ゲットしたギターにリンダとなずけ

 

 

 

大好だったウエストコーストミュージシャンの

リンダ ロンシュタットから名前を頂きましたました。

 

 

朝起きてテケテケ♪

 

 

学校から帰ってきてはテケテケ♬

 

 

イーグルスやドゥービーブラザースのコピバンやったり

 

リンダと音楽の世界に没頭していきました。

 

 

 

その後、情報紙『POPEYE』でサーフィンを知り

 

サーフショップに出入りし(綺麗なおねぇ〜さんいっぱい居るし)

 

バイトで貯めたお金で中古の長めの(初心者用)サーフボードを手に入れ

 

ドンドンサーフィン中毒者患者化し

 

寝ても起きても頭ん中はサーフィン、サーフィンで

 

次第にリンダとの距離ができていきました。

 

 

高校2年生に上がり練習の甲斐合ってサーフショップのオーナーから

 

ボチボチサーフィンコンテストに出てみないかと声をかけられ

 

僕は2つ返事で大阪のサーフ連盟のコンテストにエントリーしましたが

 

その大会は見事に予選落ちでスキルが足らないのは勿論

 

やっぱり道具を使うスポーツは道具が大事なのも分かりました。

 

 

 

ニューボードが『欲しい』

 

45年前で大卒の初任給が10万円未満、バイト時給が500円の時代で

 

サーフボード10万円也!高かったなぁ〜

 

 

夏休みのバイトまで待てなしい(夏休みフルに働いても金額が足りないし)

 

次のコンテストにもエントリーしてるし

 

両親は海は危ない、外泊が多い理由でサーフィンは大反対やし

 

今の僕の金目のもんって言うたら

 

『リンダ』

 

私を売るの〜

 

 

『リンダ困っちゃう〜』

 

 

数日『悩みに悩んで』果てに売却する事を意を挺して決め

 

高校のクラスメートのギターリストに相談したら即答で

 

10万で買ってもらう事が出来ました。

 

そして念願のサーフボードをGETする事ができたのでした。

 

 

 

 

今は安く買える良い時代ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

ギターを引き渡すシーンでは悲しく、寂しくって

 

取引中止にしよか!

 

だいぶ心は揺れましたが泣く泣く友人に譲りました。

 

さよなら

 

『リンダ』ぁ〜

 

達者でなぁ〜

 

 

 

 

 

 

ギターを譲った友人はのちに関西にフージョンバンドのギターリストで現在も活躍します。

 

ギターにしたら幸せやったかも?

 

 

 

 

 

手放したギターに近い70年代復刻版カスタムシリーズです。

高い〜わ(汗)

 

 

 

 

 

月日は流れ入学祝いにギターを買ってくれた祖母が他界し

 

 

形見や思ってたギターを手放した事を46年後も未だ大後悔しております。

 

 

以後、『リンダ』の祟りかバンドも自然消滅しエレキギターを弾くことも

 

 

なくなりました。

 

 

 

 

 

教訓

 

 

 

 

『人生にタラレバは無い』

 

 

 

 

  

                                ポテチン