老いたスナフキン放浪記 3rd season

老いたスナフキン放浪記 3rd season

旅好き音楽好きの懲りない男の放浪記



今日は久しぶりに新宿シネマートへ。
















アイルランドのホラー映画「FRÉWAKA〜フレワカ~」
「ミッドサマー」にも通じるフォークホラー。
いわゆるキリスト教の悪魔対エクソシストの映画はかなり作られたのでネタ探しも周りに広がりだしたのか?














冒頭から激しめのロック、これはホースリップスというアイルランドのバンドで1973年に発表された曲。
ケルディック・プログレと呼ばれるジャンルらしぃ。
なるほどフィドルやバンジョーなどのケルト音楽に欠かせない楽器も使われている。
そう言えばオカルト映画で外せない名作「サスペリア」のサウンドトラックを手掛けたのもイタリアのプログレ・バンドのゴブリンだったな。














そして物語は1974年から始まる。
ある結婚式の夜に花嫁が失踪するという事件が起こる。

そこから現在に時間は飛び、主人公のシューは介護士。















シューが赴任した田舎の村に住む足の不自由な要介護老人のペグ。
彼女は常に何かに怯えるように家に来るものには強い警戒心で対峙する。















シューもペグの所に来る直前に長年疎遠になっていた母親が首吊り自殺をして精神的に不安定な状態だった。シューは子供の頃に母親から虐待を受けていたらしい。
















この映画は「ミッドサマー」に続くフォーク・ホラーの映画と形容されるけど、この「フレワカ」は冒頭からずっと禍々しいというか、不穏な映像が続く。
しかし「ミッドサマー」は舞台の最果ての集落の景色がずっと美しいままなので恐ろしくなっていく展開とギャップがあって脳が戸惑ったんだよなあ。















ペグの家の赤い扉の向こうには何かいる!
















そして古くから伝わる儀式。

この映画は全編セリフはアイルランド。
現在のアイルランドの母国語は英語でアイルランド語を話す人は5%くらいだそう。正に失われつつある母国語。















ところどころに出てくる赤い十字架に赤い装束。

シューは仕組まれてこの村に呼び寄せられたのか?