現代の美徳として捉えられているのが、「貯金をするべき」という考え方。
そもそも、貯金をするべきという観念が定着した背景としては、
第二次世界大戦の「ぜいたくは敵だ」の考え方からきています。
戦時、子供から大人まですべての国民から膨大な戦費を調達する
集金システムとして構成されたのが、郵便局です。
「預金残高が高いことが幸せ」という構図は、当時の日本のプロパガンダでしかないのですね。
そして、今は、マイナス金利の時代。
貯金をして、お金が増えていくということはない。
それよりも、貯めていては減っていくばかりです。
それに、毎月のお給料の中から、少額のお金を貯めるために、
買いたいものや、行きたい場所、食べたいものを我慢するわけですよね。
それが一生続いていくとなると…
人生、我慢と、節約の連続じゃないですか。
何かを我慢してお金を貯める努力をするなら、お金を増やす努力をした方が断然価値があります。
そして、どんどん、買いたいもの、行きたいところ、挑戦したいことに、お金を使いましょう。
そこで得た経験が、のちに何倍という金額で自分に返ってきます。
経験こそ、その人の人間性、そして能力に変わるからです。