知っておきたい認知症〜その5 | 幸せの導標(しあわせのみちしるべ)

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一般社団法人ライフエンディング・アシストの和田です。

こんにちは!
一般社団法人ライフエンディング・アシスト
理事・副代表の和田尚久です。


認知症は高齢でなければ発症しないのでしょうか?
〜働き盛りの世代でも認知症は発症します。


政府広報オンラインよりご紹介します。

認知症は高齢者に多い病気ですが、働き盛りの年代でも発症するケースがあり、65歳未満で発症した場合を「若年性(じゃくねんせい)認知症」といいます。
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厚生労働省によると(※)、全国における若年性認知症の有病者数は約3万8千人おり、そのうち50歳以上が8割超を占めるとされています。

家計を支える働き盛りの家族が認知症になってしまったら、経済的な負担や心理的ストレスはとても大きいもの。そのため、早期発見・早期治療がより一層重要となります。

※参考:厚生労働省「若年性認知症の実態と対応の基盤整備に関する研究」の調査結果(平成21年)

「新しいことを覚えられない」「もの忘れが多くなった」「仕事や家事の段取りが悪くなった」などの変化が現れ、その症状が続くようであれば若年性認知症のサインである可能性があります。

早めに専門医やお近くの「もの忘れ外来」、または、下記のフリーコールまで相談してください。

若年性認知症の電話無料相談

社会福祉法人 仁至会  
認知症介護研究・研修大府センター
電話番号 0800-100-2707
受付時間:午前10時~午後3時
(月~土 ※年末年始・祝日除く)
※専門教育を受けた相談員が対応。
個人情報は厳守。



認知症は高齢者に多い病気ですが働き盛りの年代でも発症するケースがあります。
認知症は進行性の脳疾患なので、時間とともにどんどん悪化していきます。認知症はいかに早期発見、早期治療に臨めるかが重要であり、認知症ケアに力を入れている医療機関では、様々な検査を行い病気を見逃さないよう注意を払っています。
どうもおかしいとサインが認められる場合には早めに専門医やお近くの「もの忘れ外来」での受診、若年性認知症の電話無料相談ダイヤルまで相談してください。


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自分のことをきちんと伝えることは自分のためであると同時に大切なひとへの思いやりです。

自分のことをきちんと伝え、自分らしく生きていくことに年齢は関係ありません。

私たちは、失われつつある家族とのコミュニケーションや地域とのつながりを再生させるとともに、経済産業省が提唱する豊かなライフエンディングステージを実現するために活動を行います。

エンディングノートを「よりよく生きるためのツール」「大切なひととのコミュニケーションのためのツール」と位置づけ、わたしたちはハッピーライフマップと呼んでいます。
自分らしく生きること、生きているときに役立つハッピーライフマップについてセミナー、体験会、インターネットテレビでみなさまにお伝えしています。
まずは、自分のこと、家族のことをきちんと考えて書くことから始めませんか?
一般社団法人ライフエンディング・アシストでは

西宮市後援
西宮市社会福祉協議会後援
明石市後援
明石市社会福祉協議会後援

「知っておきたい終活セミナー」
として、終活やエンディングノートについて、
テーマを決めて月一回お話させていただいています。
この他にも、地域でのご依頼や、カルチャークラブでもセミナーを受講いただけます。
また企業の福利厚生の一環で従業員のみなさま向け、リタイアされたOBのみなさま向けにお話させていただくこともできます。


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